ファーウェイ・ジャパンは、10月28日にスマートウォッチ「HUAWEI WATCH 3」のソフトウェアアップデートについて発表した。10月下旬から順次開始し、HUAWEI Healthアプリを通じて約1カ月で全てのユーザーにアップデート通知が届く見込み。
本アップデートでは手洗い検出機能や、有料の文字盤へ5分間の無料トライアルを追加。これまでMP3/AACのみ可能だったインポート可能な音楽の形式にWAV、FLAC、AMR、OGG、M4A、OPUS、IMYも対応する。
充電時に充電用の文字盤を表示する機能も利用でき、ウォッチのクラウンを押せば無効となる。Androidスマートフォンと接続した場合はSMSメッセージへの返信機能が利用でき、Petalマップをプリインストールされた地図アプリとして追加できるようになる。
アップデートはHUAWEI Healthアプリ(スマートフォンの種類によっては「HUAWEIヘルスケアアプリ」「ヘルスケアアプリ」の名称で表示)→デバイス→対象のデバイス→ファームウェア更新と操作する。更新はスマートウォッチ本体の電池残量が45%以上残っている状態で行い、Wi-Fiネットワークの利用を推奨している。
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