新型コロナワクチン接種証明書アプリの利用を開始する手順は、Android版もiOS(iPhone版)も変わらない。具体的には以下の通りだ(★印が付いている手順は、海外用証明書を発行する場合のみ)。
証明書の発行が終わるとトップ画面に戻り、希望した証明書の概要が表示される。これでセットアップは完了だ。
(※5)受け取り手続き時に登録した4桁の数字。忘れた場合は市区町村の指定する窓口で教えてもらえる(本人確認書類が必要)
(※6)基本的には住民票を登録している市区町村を選択すればよい。ただし、12月20日現在対応が間に合っていない市区町村もある(デジタル庁のWebサイトで対応状況を確認可能)
先述の通り、新型コロナワクチン接種証明書アプリで表示される接種証明書は、市区町村が書面で発行した証明書と同じ法的効力を持つ。申請書などのやりとりをしなくて済むため、非常に利便性は高い。
ただし、12月20日現在において、以下のいずれかに当てはまる人は、アプリによる証明書発行ができない。接種証明書が必要な場合は、住民票のある市区町村に相談してほしい。
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