iPhoneの「メモ」などで長いテキストを入力している際、ミスに気付いたがテキストの中ほどにあった……ということがある。メモしていた数値に修正があったとか、勢いのまま書き続けたら見返したときにミスタイプが見つかったなどだ。
そんなときにはキーボードの「空白」を長押しする。iPhoneに搭載された触覚タッチ機能を使うと、好きな場所へカーソルを動かせるようになる。
「iPhone 6」「XS」など旧世代機に搭載されていた「3D Touch」時代は、キーボードのどこでも強く押し込むことでカーソルを移動できたが、現在は長押しでの起動となっている。
このカーソル移動は英語やロシア語などの外国語キーボードでも利用でき、日本語と同様に「Space」(空白)キーを長押しするとカーソルを動かせる。
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