KDDIは7月上旬から8月下旬まで、富士山の山頂、山小屋や登山口/登山道を携帯電話のエリアとして整備する。山頂はau 4G LTEに加えてau 5Gでのエリア化も実施する。
また、同社子会社のワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)も、7月から9月上旬まで富士山の山小屋を含む46カ所でに無料の公衆Wi-Fiサービス「富士山 Wi-Fi」を提供する。
au 5Gとau 4G LTEのエリアとなる区域(場所)は以下の通り。なお、登山口と登山道は通年au 4G LTEのエリアとなっている。
富士山 Wi-Fiは、SNSアカウントまたは実在するメールアドレスでの認証を採用している。SSID「Fujisan_Wi-Fi」を選択してWebブラウザを立ち上げ、利用を希望するSNSアカウントのロゴ(Facebook、Twitter、Google、Yahoo! JAPAN、Weibo)かメールアドレスを入力してログインする。
対応言語は日本語、英語、中国語(簡体字/繁体字)、韓国語、タイ語、ポルトガル語、スペイン語、フランス語、ロシア語、ドイツ語、イタリア語、マレー語、インドネシア語となる。
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