Google Playの開発者ポリシー更新 不快な広告禁止やプライバシー保護強化など

» 2022年07月29日 14時13分 公開
[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Googleは7月27日、Androidアプリストア「Google Play」の開発者向けのポリシー変更を発表した。スキップできない広告やなりすましの禁止など、ユーザーが快適かつ安全にアプリストアを利用できるようにするための複数のポリシー更新になっている。発効が近く、ユーザーに影響のありそうなもののみ紹介する(公式ページにすべての説明がある)。

 各ポリシーの発効時期は異なる。スケジュールは以下の通り。

 timeline

よりよい広告体験(2022年9月30日発効)

 ユーザーがゲームをプレイしている最中に突然表示される全画面広告や、レベルの冒頭やコンテンツセグメントの開始中に表示される広告、アプリの読み込み画面の前に表示される全画面動画インタースティシャル広告、15秒以内にスキップできない全画面インタースティシャル広告など、ユーザーに不快感を与える広告を禁止する。

 ad プレイの途中で表示される全画面広告の例

なりすまし(2022年8月31日発効)

 人気アプリや信頼されている企業などになりすましてユーザーを誤解させるようなアプリの禁止。アプリのアイコンやタイトルで誤解させることも禁じる。

 icon 有名なアプリのアイコンを流用したアイコンの例

健康に関する誤情報(2022年8月31日発効)

 医学的な統一見解に矛盾する、またはユーザーに害を及ぼす可能性がある、誤解を与えるような効果効能をうたうアプリの禁止。「ワクチンはDNAを変化させる可能性がある」など、誤解を与える表現をしたり、承認されていない有害な治療法の擁護などを禁止する。

VPNサービス(2022年11月1日発効)

 VPNを、収益化目的でユーザーのトラフィックをリダイレクトしたり、広告を操作したりするために使うことを禁止する。


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