スマホの防水・防塵を示す「IPXX」とは? どれだけスマホを守ってくれる?モバイルIT用語辞典

» 2022年08月03日 11時00分 公開
[雪城あさぎITmedia]

 一般的なスマホやスマートウォッチなど、さまざまな電子機器の機能として紹介される「IP68」「IP58」など、「IPXX」と称されるコード。これは電子機器の防水/防塵(じん)機能の等級を表しており、「International Protection」、国際保護等級と訳せる。

IPXX 「洗えるスマホ」として販売されている「arrows Be」

 「IPXX」というコードのうち、左側のXを防塵、右側のXを防水等級として示している。例えば「iPhone 13」の「IP68」であれば、防塵機能は「粉じんの侵入が完全に防護」、防水機能については「メーカーと使用者間での取り決めによる」とされており、Appleの製品ページには「深さ6m、最長30分間の水没に耐えられる」と記載されている。それぞれの機能を別々に表記する場合、防塵は「IP6X」、防水は「IPX8」などと表記する。

 国際電気標準会議が2003年に定めた精密機器に対する保護性能の等級のため、防塵機能については「直径50mm以上の固形物体が内部に侵入しない」など、スマホにはまず起きえない等級も存在する。

 なお防水等級については「常温の水道水」における試験が行われているため、風呂や温泉のような常温でなく水道水でもない場合、また海水やサウナのような場合でも正常な動作に支障を来す可能性がある。

IPXX IP等級のまとめ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月11日 更新
  1. スマホの“ミニ”外付けディスプレイが流行の兆し? 若者がインカメラではなく「アウトカメラ」で自撮りする理由 (2026年06月10日)
  2. 「それ、家じゃダメなの?」──スタバ長時間滞在に冷ややかな目 “スマホ操作”に“PCで仕事”も (2026年06月07日)
  3. あのシャープが「ウェアラブル」に参戦? スマホ「AQUOS」新製品予告 詳細は16日に発表 (2026年06月10日)
  4. ドコモの通信障害に“AIエージェント”が先手 「SNSの投稿」も常時監視するオペレーションセンターの裏側 (2026年06月10日)
  5. IIJmioのスマホ大特価セール 中古「iPhone SE(第3世代)」が4980円、「OPPO Reno11 A」が9980円など (2026年06月09日)
  6. 新エントリースマホ「arrows We3」発表 コンパクトな高耐久ボディーに5000mAhバッテリーや新カメラを搭載 (2026年06月11日)
  7. 「Pokemon GO Fest 2026:東京」のモバイル通信は快適だった? 初対策の楽天モバイルがピーク時に“最速”も記録 (2026年06月10日)
  8. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  9. JR東日本が2027年春から「二次元コード乗車券」を導入 近距離券売機での磁気券は順次廃止へ (2026年06月09日)
  10. iOS 27は「iPhone 11」以降で利用可能 iOS 26から据え置きで過去最大のiPhoneに対応 (2026年06月09日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー