スマホには、インストールしているアプリにもよるが日々大量の通知が配信される。これらを一括でオフにしてしまうこともできるが、アプリごとに細かく設定すると快適な通知欄を作り出せる。例えばYouTubeならコメント着信の通知はオフにして、登録したチャンネルのライブ配信通知はオンにするなどだ。
なお本稿はAndroid 13を搭載した「Google Pixel 7 Pro」を使用して検証している。端末やOSによって利用できない機能がある他、操作方法も異なる場合がある。
設定は「設定」→「通知」→「アプリの通知」と選択し、個別のアプリをさらにタップすると編集できる。「Google ドライブ」ではアクセス権のリクエスト、「Gmail」では登録したアカウントごとのメール着信通知などが個別に設定できる。
ちなみに「アプリの通知」画面でアプリ1つ1つのタブに表示されているスイッチをオフにすると、アプリの通知を丸ごとオフにできる。アプリからの通知が多すぎると感じたら、全てオフにしてしまうのも1つの手だ。
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