「Galaxy S23 Ultra」日本上陸 ドコモとauが4月20日発売 オンライン限定で「ファントムブラック(大容量ストレージ)」を用意

» 2023年04月06日 10時00分 公開
[井上翔ITmedia]
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 サムスン電子ジャパンは4月6日、新型のAndroidスマートフォン「Galaxy S23 Ultra」をNTTドコモとau(KDDI/沖縄セルラー電話)を通して4月20日に発売することを発表した。両キャリア向けモデル共に、オンラインショップ限定で大容量ストレージを搭載した「ファントムブラックモデルを用意している。

【訂正:11時40分】初出時、KDDI/沖縄セルラー電話向けモデルをUQ mobileブランドでも取り扱う旨の記載がありましたが、auブランドのみの取り扱いとなるため訂正しました。なお、UQ mobileの契約者も同端末の購入は可能です
【更新:16時】一部画像の差し替え、画像の追加とキャンペーン情報の追記を行いました

正面 Galaxy S23 Ultraの日本向けモデルは、NTTドコモ向けとau向け共にラベンダーを除く3色を展開する。グリーン(左)とクリーム(中央)は全販路で取り扱う一方、大容量ストレージを搭載するファントムブラックモデル(右)はオンラインショップ限定となる
ドコモ向けモデル NTTドコモ向けモデル(Galaxy S23 Ultra SC-52D)は、本体背面中央付近にドコモロゴが入る。従来Galaxyロゴが入っていた所にはSamsungロゴが入る
au/UQ mobile向けモデル au/UQ mobile向けモデル(Galaxy S23 Ultra SCG20)にキャリアロゴはない。ただし、従来Galaxyロゴが入っていた所にはSamsungロゴが入る

Galaxy S23 Ultraの概要

 Galaxy S23 Ultraは2月にグローバル発表された。日本ではドコモ向けの「Galaxy S23 Ultra SC-52D」とau/UQ mobile向けの「Galaxy S23 Ultra SCG20」の2モデルが用意される。海外モデルとの違いはおサイフケータイ(モバイルFeliCa)に対応していることのみで、他の主要な仕様は共通している。

 SoC(System-on-a-Chip)は、Samsung Electronics向けにカスタマイズされた「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」を搭載する。これは「Snapdragon 8 Gen 2」の最大稼働クロックを引き上げたもので、CPUのプライムコア(最高性能のコア)は最大3.36GHzで稼働するという。なお、CPUコアはプライムコア1基、パフォーマンスコア(Pコア)4基、高効率コア(Eコア)3基の計8基(オクタコア)構成となる。通常よりも発熱が大きくなることを見越して、本体の冷却にはベイパーチャンバー(液体を封入した金属)を採用している。

 メインメモリは12GBで、内蔵ストレージの容量はグリーンとクリームが256GB、オンラインショップ限定のファントムブラックは512GBまたは1TB(au/UQ mobile向けのみ)となる。「12GBメモリに256GBストレージ」という組み合わせは、欧米モデルでは見かけない仕様となっている。microSDメモリーカードには対応しない。

 ディスプレイは約6.8型のDynamic AMOLED 2X(有機EL)で、付属の「Sペン」による入力にも対応する。解像度は1440×3088ピクセルで、リフレッシュレートは1〜120Hzの範囲内で可変制御される。有機ELディスプレイの弱点の1つである「屋外での視認性」を改善するために、3段階のビジョンブースター(自動輝度調整機能)も備えている。

Sペン Galaxy S23 Ultraは「Galaxy Note」の系譜を受け継ぐモデルでもあり、本体にしまえる「Sペン」を標準装備している。基本的な仕様は先代の「Galaxy S22 Ultra」と同様である

 アウトカメラはクアッド(四眼)構成で、センサーやレンズの仕様は以下の通りとなる。

  • 超広角カメラ:約1200万画素/F2.2/デュアルピクセル対応/画角120度
  • 広角カメラ(メイン):約2億画素/F1.7/クアッドピクセル対応/光学式手ブレ補正対応/画角85度
  • 望遠カメラ(10倍):約1000万画素/F4.9/デュアルピクセル対応/光学式手ブレ補正対応/画角11度
  • 望遠カメラ(3倍):約1000万画素/F2.4/デュアルピクセル対応/画角36度

 インカメラはシングル(単眼)構成で、約1000万画素センサー(F2.2/デュアルピクセル対応/AF対応/画角80度)を搭載している。

アウトカメラ アウトカメラはクアッド構成で、センサーを含めて「五眼」に見えるようにデザインされている
右側面 右側面を見ると、アウトカメラの出っ張りがそれなりにあることが分かる。ただし、先代(S22 Ultra)と比べると少しだが出っ張りが少なくなっている。ちなみに、中央左側にあるのはミリ波(28GHz帯)用のアンテナだという
インカメラ インカメラはディスプレイのパンチホール内にある

 国内でのモバイル通信はSub-6とミリ波(mmWave:28GHz帯)の5G NR、LTE(4G)に対応する。5G NRはSA(スタンドアローン)構成のネットワークも利用可能だ。SIMカードはnanoSIMとeSIMに対応している。その他、Wi-Fi 6E(2.4GHz/5GHz/6GHz帯のIEEE 802.11ax)とBluetooth 5.3も使える。

 バッテリーの容量は5000mAh(定格値)で、USB PD(Power Delivery)による急速充電にも対応する。Qi(チー)規格のワイヤレス充電も可能だ。

 ボディーサイズは約78(幅)×163(高さ)×8.9mmで、重量は約234gとなる。IPX5/8等級の耐水/防水性能とIP6X等級の防塵(じん)性能も有している。

上部 本体上部にはサブマイクがある
下部 本体下部にはSペンのホルダー、メインマイク、USB 3.2 Gen 1 Type-C端子とnanoSIMスロットがある
SC-52D 先述の通り、ドコモ向けのSC-52Dにはドコモロゴが入っている
SCG20 一方で、au/UQ mobile向けのSCG20にはauロゴが見当たらない

予約キャンペーン

 発売を記念して、サムスン電子ジャパンではGalaxy S23 Ultraの購入キャンペーンを開催する。キャンペーンは「グリーン/クリーム(256GBモデル)」と「ファントムブラック(512GB/1TBモデル)」で内容が異なるが、いずれも「Samsung Membersアプリ」からの申し込みが必要となる。

グリーン/クリームのキャンペーン

 4月19日までに予約した上で(※1)、5月14日までに購入した全ユーザーに対して、ワイヤレスイヤフォン「Galaxy Buds2」をもれなくプレゼントする。この際に別途発行されるクーポンを利用すると、Galaxy Buds2の充電ケースの保護ケース(約200種類)も無料で購入できる。

 なお、Galaxy Buds2のカラーは選択できないので注意しよう。

(※1)ドコモオンラインショップでの予約については4月17日9時59分まで

キャンペーン グリーン/クリーム(256GBモデル)の予約購入キャンペーンは、Galaxy Buds2のプレゼントとなる

ファントムブラックのキャンペーン

 4月19日までに予約した上で(※1)、5月14日までに購入した全ユーザーに対して「1つ下の容量のモデルとの差額分」をAmazonギフト券を使ってキャッシュバックする。キャッシュバック額は以下の通りとなる。

  • 512GBモデル(ドコモ):2万円
  • 512GBモデル(au):1万5000円
  • 1TBモデル(au):1万7000円
キャッシュバック オンライン限定のファントムブラックについては、1つ下の容量

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