サムスン電子ジャパンは4月6日、Wi-Fiタブレット「Galaxy Tab S8+」をKDDIと沖縄セルラー電話に納入することを発表した。同日からKDDIと沖縄セルラー電話の直営店と、「au Online Shop」で販売を開始する他、一部直営では展示も行われる。
本製品は約12.4型のSuper AMOLEDディスプレイを搭載し、最大3画面までレイアウトを自由に分割可能。リフレッシュレートは120Hzに対応し、Galaxyデバイス間でのデータ共有やGalaxyスマートフォンとタブレット間の「Galaxy Buds」接続を自動的で切り替えることもできる。
容量1万90mAhのバッテリーは最大45Wの超急速充電が可能で、付属の低遅延Sペンはタブレットの背面にマグネットで固定して充電できる。リモート会議などで発言者にフォーカスする自動フレーミング機能も備え、購入から3週間以内であれば万が一のアクシデントの際に端末の交換などが行える「Galaxy Care」へ加入できる。
プロセッサはSnapdragon 8 Gen 1、メインメモリは8GB、内蔵ストレージは128GBで、画面内指紋認証や顔認証をサポート。サイズは約285(幅)×185(高さ)×5.7(奥行き)mm、重量は約567g。カラーはグラファイトのみとなる。
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