世界を変える5G

ハイスペックAndroidタブレット「Galaxy Tab S8シリーズ」が登場 Sペン付属で便利に使える:日本市場投入は未定

» 2022年02月10日 00時00分 公開
[井上翔,ITmedia]

 Samsung Electronics(サムスン電子)は2月9日(米国東部時間)、新型Androidタブレット「Galaxy Tab S8」「Galaxy Tab S8+」「Galaxy Tab S8 Ultra」を発表した。この記事では、3モデルの概要をお伝えする。

 なお、ボディーカラーやメインメモリ/ストレージ容量のラインアップは国/地域やキャリア(投入先)によって異なる。

【更新:1時】搭載するプロセッサの説明を更新しました

Galaxy Tab S8 Galaxy Tab S8シリーズ(左からGalaxy Tab S8、Galaxy Tab S8+、Galaxy Tab S8 Ultra)

Galaxy Tab S8 Ultra

 「Galaxy Tab S8 Ultra」はGalaxy Tab S8シリーズのフラグシップモデルとなる。モバイル通信に対応しない「Wi-Fiモデル」と、モバイル通信に対応する「5Gモデル」が用意されている。ボディーカラーはGraphite(グラファイト)のみとなる。

Galaxy Tab S8 Ultra Galaxy Tab S8 Ultraの正面(付属のSペンを乗っけた場合)
Galaxy Tab S8 Ultra Galaxy Tab S8 Ultraの正面。背面にはSペンを置いておくためのスペースが設けられている

 プロセッサは、投入先によってQualcomm製の「Snapdragon 8 Gen 1」または自社製の「Exynos 2200」のいずれかを搭載する。メインメモリの容量は3種類(8GB、12GB、16GB)、内蔵ストレージの容量も3種類(128GB、256GB、512GB)を想定しており、投入先によって9種類の組み合わせのいずれかを発売することになるようだ。microSDXCメモリーカードスロットも用意しており、最大1TBのmicroSDXCを追加できる。

 ディスプレイは14.6型のSuper AMOLED(有機EL)で、解像度は2960×1848ピクセル、最大リフレッシュレートは120Hzとなる。インカメラの周辺部には小さな切り欠き(ノッチ)が設けられている。ディスプレイには指紋センサーが埋め込まれている。

 スピーカーはAKGの監修を受けたもので4基構成となっている。Dolby Atmosによるサラウンド再生にも対応する。

 アウトカメラは「広角(約1300万画素センサー)」と「超広角(約600万画素)」のデュアル構成、インカメラも「広角(約1200万画素センサー)」と「超広角(約1200万画素センサー)」のデュアル構成となっている。

ディスプレイ ディスプレイ上部のインカメラ周辺部にはノッチがある。インカメラもデュアル構成なのが特徴である
シームレス セルシス製のレタッチアプリ「Clip Studio Paint」には、Android 9以降を搭載するGalaxyスマートフォンをパレット代わりに使う「コンパニオンモード」が追加される。同時に発表された「Galaxy S22 Ultra」であれば、Galaxy Tab S8シリーズに付属するSペンでまとめて操作できるので利便性が高まる(Galaxy Storeで配信されているアプリで利用可能)

 モバイル通信以外のワイヤレス通信は、Wi-Fi 6E(6GHz帯に対応するIEEE 802.11ac)とBluetooth 5.2に対応している。ただし、6GHz帯での通信は一部の国/地域でのみ対応する(6GHz帯の利用が認められない国/地域では2.4GHz/5GHz帯で通信可能)。バッテリー容量は1万1200mAhで、USB PD(Power Delivery)による急速充電にも対応する(最大45W)。USB Type-Cケーブルを介してスマートフォンに給電することも可能だ。

 ボディーサイズは約326.4(幅)×208.6(高さ)×5.5(厚さ)mmで、重量は726g(Wi-Fiモデル)または728g(5Gモデル)となる。OSはAndroid 12をプリインストールする。

付属品とオプション品

 本体にはUSB Type-CケーブルとSペンが付属する。その他、以下のオプション品が用意される。

  • ブックカバーキーボード
  • ブックカバー
  • プロテクティブスタンディングカバー
ブックカバーキーボード ブックカバーキーボードを装着したイメージ。キーボード部分はかなりしっかりとした作りで、ノートPC代わりに使うことも想定しているようだ
ブックカバー ブックカバーを装着したイメージ

Galaxy Tab S8/S8+

 「Galaxy Tab S8」はGalaxy Tab S8シリーズのメインストリームモデルという位置付けで、「Galaxy Tab S8+」はその大画面モデルとなる。S8 Ultraと同様にWi-Fiモデルと5Gモデルが用意されており、それぞれGraphite、Silver(シルバー)、Pink Gold(ピンクゴールド)の3色から選べるようになっている。

Galaxy Tab S8 Galaxy Tab S8/S8+はPink Gold、Silver、Graphiteの3色展開となる(写真はGalaxy Tab S8)

 Galaxy Tab S8とGalaxy Tab S8+の違いは、ディスプレイのサイズと解像度、指紋センサーの方式、バッテリー容量の3点のみで、その他の主な仕様は同一となる。

 プロセッサはSnapdragon 8 Gen 1またはExynos 2200で、メインメモリの容量は2種類(8GB、12GB)、内蔵ストレージの容量は2種類(128GB、256GB)を想定しており、投入先によって4種類の組み合わせのいずれかを発売することになるようだ。microSDXCメモリーカードスロットも用意しており、最大1TBのmicroSDXCを追加できる。

 ディスプレイは、S8が11型のLTPS液晶(解像度は2560×1600ピクセル)、S8+が12.4型のSuper AMOLED(解像度は2800×1752ピクセル)となる。いずれも最大リフレッシュレートは120Hzとなる。指紋センサーは、S8が側面に、S8+が画面内に搭載される。

 アウトカメラはS8 Ultraと同一スペックである一方、インカメラは超広角(約1200万画素センサー)のシングル構成となる。スピーカーの構成はS8 Ultraと同様だ。

S8 Galaxy Tab S8のみディスプレイがLTPS液晶となる。インカメラはディスプレイ上部にあり、ノッチもない

 モバイル通信以外のワイヤレス通信は、Wi-Fi 6EとBluetooth 5.2に対応している。ただし、6GHz帯での通信は一部の国/地域でのみ対応する(6GHz帯の利用が認められない国/地域では2.4GHz/5GHz帯で通信可能)。バッテリー容量はS8が8000mAh、S8+が1万90mAhで、USB PD(Power Delivery)による急速充電にも対応する(最大45W)。USB Type-Cケーブルを介してスマートフォンに給電することも可能だ。

 ボディーサイズと重量は以下の通りだ。

  • Galaxy Tab S8
    • サイズ:約253.8(幅)×165.3(高さ)×6.3(厚さ)mm
    • 重量:約503g(Wi-Fiモデル)または507g(5Gモデル)
  • Galaxy Tab S8+
    • サイズ:約285(幅)×185(高さ)×5.7(厚さ)mm
    • 重量:約567g(Wi-Fiモデル)または572g(5Gモデル)

付属品とオプション品

 本体にはUSB Type-CケーブルとSペンが付属する。その他、以下のオプション品が用意される。

  • ブックカバーキーボード
  • ブックカバーキーボードスリム
  • ブックカバー
  • プロテクティブスタンディングカバー
  • ノートビューカバー
  • ストラップカバー

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月13日 更新
  1. スマホの「実質価格」高騰の恐れ、iPhone 18 Proは2倍高く? 総務省の残価設定ルール厳格化は“誰のため”か (2026年10月10日)
  2. ダイソーで1100円の「GaN USB充電器」は折り畳みプラグで外出用に持ち歩きやすい 45W出力対応でPCでも使える (2026年10月10日)
  3. 個人情報の流出にユーザーはどう備える? 乗っ取りやクレカ不正利用を防ぐ「3段階」の対策ガイド (2026年10月12日)
  4. 楽天モバイル、KDDIローミングが大幅に縮小――ユーザーに対する説明責任はないのか (2026年10月11日)
  5. ダイソーで1100円のノイキャンイヤフォン「TWS009」を試す 騒音カットの効果は実感も電池持ちに課題か (2026年10月09日)
  6. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  7. Google、画面付きトラッカー「Google Fitbit Edge」発表 日本では2万6800円で予約開始 バッテリー交換にも対応 (2026年10月13日)
  8. 10月1日から楽天モバイルの「au 4G LTEエリアローミング」が縮小も意外と残っている件 (2026年10月10日)
  9. 資産3000万円以上が対象 MUFG「エムット」最上位サービスと“年会費無料”アメックス・プラチナの魅力とは (2026年10月08日)
  10. NTTドコモ、新幹線ホームでの動画視聴を快適に JR名古屋駅の通信品質、どう改善? (2026年10月12日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー