ナビタイムジャパンは、5月26日にAI/AR搭載ドライブレコーダーアプリ「AiRCAM」で新機能を提供開始した。まずはAndroid向けに先行対応し、iOS向けは7月頃に対応する予定。
本機能はドライブレコーダーで撮影している映像を画像認識AIでリアルタイムに解析し、道路標示/標識や横断歩道内の歩行者を検知して事前に走行速度を注意喚起する。
具体的には走行中に道路に書かれた道路標示の「ダイヤマーク」(横断歩道又は自転車横断帯あり)を検知し、AR表示と「この先、横断歩道があります。スピードにご注意ください」という音声で警告。信号機のない横断歩道も道路標識の「横断歩道/自転車横断帯」と、横断歩道内に歩行者がいるかどうかを検知して警告音を発する。
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