「iPhone 15 Pro/15 Pro Max」発表 USB-C採用、チタニウム素材で軽量小型化、アクションボタン搭載

» 2023年09月13日 02時56分 公開
[山口恵祐ITmedia]

 米Appleは9月12日(現地時間)、新モデル「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Pro Max」を発表した。日本では15日午後9時から予約を受け付け、22日に発売する。

 価格はiPhone 15 Proが15万9800円(128GB)、iPhone 15 Pro Maxは18万9800円(256GB)から。

photo 新しい「iPhone 15 Pro」

 ボディーに軽量かつ頑丈なチタニウム素材を採用し、Proシリーズでもっとも軽いモデルになったという。重さはiPhone 15 Proが187g、iPhone 15 Pro Maxが221gだ。iPhone 14 Proは206g、iPhone 14 Pro Maxは240gだった。

 画面サイズはiPhone 15 Proが6.1インチ、iPhone 15 Pro Maxが6.7インチで前モデルと変わらないが、ディスプレイのベゼルがわずかに細くなったため、画面サイズそのままに本体ボディーがわずかに小型化した。

 iPhone 15 Proのサイズは70.6(幅)×146.6(高さ)×8.25(厚さ)mm。iPhone 14 Proは71.5(幅)×146.7(高さ)×7.80(厚さ)mmだった。

 iPhone 15 Pro Maxのサイズは76.7(幅)×159.9(高さ)×8.25(厚さ)mm。iPhone 14 Pro Maxは78.1(幅)×160.8(高さ)×7.80(厚さ)mmだった。

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 カラーバリエーションはブラックチタン、ホワイトチタン、ブルーチタン、ナチュラルチタン。

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 本体の側面に配置していた従来のミュートスイッチは「Action Button」に置き換えた。デフォルトでは着信音とサイレントの切り替えが割り当てられているが、ボイスメモやフォーカスモード、翻訳、拡大鏡などのアクセサビリティ機能、ショートカットを割り当てるカスタマイズも可能だ。触覚フィードバック機能も搭載している。

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 チップには、3ナノメートルのプロセスルールで開発した新しい「A17 Pro」を搭載している。CPUの処理性能は「iPhone 14 Pro」シリーズが搭載している「A16 Bionic」に比べて最大10%高速化、機械学習の処理に関するNeural Engineは最大2倍高速化、再設計したGPUは最大20%高速化したという。

 さらにA17 Pro内蔵の専用AV1デコーダーによって、ストリーミングサービスにおけるビデオ画質の向上が見込める。さらに内蔵のUSBコントローラーはUSB 3に対応しており、Proシリーズが搭載するUSB-Cポートは最大10Gbpsの転送速度や最大4K(60fps、HDR)のビデオ出力をサポートする。

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 カメラの望遠機能では、iPhone 15 Proが3倍望遠なのに対し、iPhone 15 Pro Maxは5倍望遠に対応する。

 また、ユーザーがポートレートモードに切り替えなくても、フレーム内に人や犬、猫がいるとき、またはタップで対象にフォーカスすると自動で深度情報を取り込むようになった。ユーザーは後からでも写真アプリ内で背景ボケを楽しめるポートレート写真を生成できる。さらにナイトモードやスマートHDRなどの画質も改善した。年内のアップデートで、Apple Vision Pro向けの空間ビデオ撮影にも対応する。

 第2世代のUWBチップ(超広帯域無線)も搭載しており、同チップを搭載したiPhone同士は従来の3倍の広さで相手につなげられるようになる。

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