NTTドコモは2024年1月17日から18日まで、東京国際フォーラム(東京都千代田区)で展示会「docomo Open House'24」を開催する。オンラインでも、1月17日から2月29日まで、展示内容の多くを閲覧可能だ。
本イベントは、「ドコモグループが実現したい社会への将来像や提供価値」を体感し、パートナーと社会実装を目指していくことを目的として開催される。11月22日からは事前告知サイトを開設しており、リアル会場への来場(参加)もサイトから受け付けている。
今回は「ハテナって未来をよくするヒントだ。」をキーメッセージに、5G Evolutionや6Gに代表される通信技術、コミュニケーション、都市デザイン、交通、生成AI、メタバース/XRといった6分野31展示の出展が予定されている。
コミュニケーションでは動作、感覚、感情などを自然な形で共有する「人間拡張基盤」の最新技術、生成AIではNTTドコモが持つビッグデータやAI技術と生成AIを掛け合わせ、ユーザーごとに最適化した安心かつ安全なAIサービスを体感できるという。
31展示には、開発担当者が展示技術を開発する起点となった疑問を「問い」として記載した「問いパネル」を掲示。オンラインイベントでは31展示それぞれの問いパネルを入り口に、取り組みの詳細や今後の社会への提供価値を掲載する。このほか、31展示の開発担当者がそれぞれの技術を説明する動画配信も予定している。
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