スマホ+AIで脳の健康をチェック ドコモが試作アプリを公開

» 2023年01月26日 18時21分 公開

 NTTドコモは、1月26日に「脳の健康チェックAI」と、東北大学と共同で開発した「脳の健康トレーニングAI」を発表した。社会課題となっている認知症や、口や脳の機能低下に伴う課題の解決を目指す。

NTTドコモ 「脳の健康チェックAI」と「脳の健康トレーニングAI」を開発

 脳の健康チェックAIは普段利用しているスマートフォンの利用傾向や歩数、位置情報などを分析し、情報処理や遂行力などの6つの観点から脳の健康状態をAIがチェック。日々の生活で得られるデータを分析して脳の健康に関連する能力をスコア化し、利用者は普段通りにスマートフォンを利用するだけで脳の健康状態の変化に気付けるという。利用者に対して脳の健康トレーニングなど望ましい行動を促す他、専門的な認知症検査の受検を案内するなど、早期対策に向けた情報も提供する。

NTTドコモ 「脳の健康チェックAI」のイメージ

 脳の健康トレーニングAIは、頬や舌などの口周りの運動をスマートフォンのカメラ映像をAIが自動判定しながら、計算課題などの脳のトレーニングを同時に行う。4種類のゲームを楽しむ感覚で口と脳の健康維持や増進が図れ、アプリの継続利用にも期待できるとしている。

NTTドコモ 「脳の健康トレーニングAI」のイメージ

 実用化に向けてアプリの利用効果や使用感を評価し、2025年3月までのサービス化を目指す。また、これらのAIを搭載した試作アプリを2月2日からオンライン上で開催する「docomo Open House' 23」で公開する。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月10日 更新
  1. iOS 27は「iPhone 11」以降で利用可能 iOS 26から据え置きで過去最大のiPhoneに対応 (2026年06月09日)
  2. あなたの街の「スマホ決済」キャンペーンまとめ【6月版】〜PayPay、d払い、au PAY、楽天ペイ (2026年06月08日)
  3. 「iOS 27」はアプリの起動速度が30%高速、最適な通信切り替えも iPhone 11やiPhone SE(第2世代)も対応 (2026年06月09日)
  4. スマホの“ミニ”外付けディスプレイが流行の兆し? 若者がインカメラではなく「アウトカメラ」で自撮りする理由 (2026年06月10日)
  5. JR東日本が2027年春から「二次元コード乗車券」を導入 近距離券売機での磁気券は順次廃止へ (2026年06月09日)
  6. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  7. IIJmioのスマホ大特価セール 中古「iPhone SE(第3世代)」が4980円、「OPPO Reno11 A」が9980円など (2026年06月09日)
  8. 次世代の「Siri AI」発表 ユーザーを理解した応答が可能、表現力も向上 26年後半に英語から対応 (2026年06月09日)
  9. 「それ、家じゃダメなの?」──スタバ長時間滞在に冷ややかな目 “スマホ操作”に“PCで仕事”も (2026年06月07日)
  10. WWDCで「折りたたみiPhone」に言及なしも、Apple版「大画面×AI」に期待できるワケ (2026年06月09日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー