Beatsは、4月30日に新型ワイヤレスイヤフォン「Beats Solo Buds」とヘッドフォン「Beats Solo 4」を発表した。
Beats Solo Budsは人間工学に基づくアコースティックノズルとレーザーカットされたベントで、オーディオパフォーマンスを向上。左右のイヤーバッドには周波数カーブに対応した微細な歪みを低減する2層構造のトランスデューサーを搭載し、音響アルゴリズムを採用した独自設計のマイクも内蔵する。
AppleとAndroid製品に互換性があり、ワンタッチのペアリングをはじめ「探す」または「デバイスを探す」も利用可能。「b」ボタンを押せば音楽の再生、着信の応答、音声アシスタントを起動でき、iOSの設定またはBeatsアプリで「長押し」をカスタマイズすれば音量調節も行える。
最大18時間の再生が可能で、5分の充電で1時間再生できるFast Fuel機能も搭載。カラーはマットブラック、ストームグレイ、アークティックパープル、トランスペアレントレッドの4色。価格は1万2800円(税込み)で、Apple Store、Apple Store直営店、正規販売店で6月に販売開始する。
Beats Solo 4は重量217gの軽量モデルで、耐久性の高いUltraPlushイヤークッション、柔軟にフィットするヘッドバンド、サイズ調整が可能なスライダー、人間工学に基づく角度のイヤーカップを採用。独自設計の40mmトランスデューサーがノイズや遅延、ゆがみを抑え、進化したビームフォーミングマイクと音響アルゴリズムによって通話性能や音声アシスタントの利用品質も向上させた。
ワンタッチのペアリングやデバイスへの自動接続、「探す」または「デバイスを探す」にも対応。iOSデバイスではオーディオ共有やSiriも利用できる。接続はClass 1のBluetooth、充電しながら音楽が聞けるUSB Type-C、有線の3.5mmアナログ入力から選べる。
「b」ボタンでの音楽の再生、着信の応答、音声アシスタントの起動が可能で、上下にあるボタンで音量を調節。旧世代と比較してバッテリー性能が大幅に向上し、最大50時間の再生に対応する。カラーはマットブラック、スレートブルー、クラウドピンクの3色。
価格は3万2800円で、4月30日にApple Store、正規販売店で予約注文を開始。5月14日の発売日以降はApple Store直営店、正規販売店で取り扱う。
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