貼り付ければOK、配線不要の小型ドライブレコーダーを実際に試してみた 画質やWi-Fiスマホ連携の使い勝手を検証(2/3 ページ)

» 2024年05月21日 12時25分 公開
[山口恵祐ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

肝心の画質は?

 実際にMF-BDVR003Cで撮影した映像は次の通りだ。昼と夜で撮影してみた。

昼に撮影したもの
夜に撮影したもの

 あくまでフルHD録画なので、最新のセンサーを搭載してWQHD以上の画質で録画できるフラグシップ機には叶わない。しかし、手軽な取り付けとは裏腹に、記録映像として良好な画質は確保されているという印象だ。

 4〜5m先にあるナンバープレートが読み取れ、LED信号(テストは50Hz地域で実施)も点滅することなく録画できている。ただし、夜間においては看板など強い光源がある部分が白飛びする場面もみられた。全体の明るさを優先しているということで、他の車両の動きを記録するという実用上では問題ないだろう。マイクの性能は低めだ。

実際のバッテリー駆動時間、録画停止などの操作は?

 本製品はバッテリー駆動で動作するのが特徴だ。実際に録画を続けてみたところ、公称値通り7時間程度の録画を継続できた。毎回の充電が必要とはなるが、配線不要というメリットに価値を感じるのであれば、しっかりと役立つだろう。

 ちなみにUSB Type-Cケーブルを接続すれば、電源を供給しながら録画することもできる。

 ただし、バッテリーはいつか劣化するもの。数年後にも約7時間の録画時間が維持できているかは怪しいので、使い方と相談することになる。

 マウントから本体を取り外してしばらくすると録画は停止される。さらに本体には傾き動作検知機能(Gセンサー)を搭載しており、オンにしておくと車が停止して3分経過すると自動で録画が停止する。買い物などで車を降りた際に録画停止などを意識する必要はない。

録画データの取り扱いはどうか

 映像を録画するmicroSDメモリーカードは128GBまでに対応している。付属の32GBでは約7時間分の映像全てを保存できないので、必要に応じて入れ替えたほうがよさそうだ。

 録画形式はファイルが破損しにくい「.ts」でフレームレートは27.5fpsとなっている。1ファイルの録画時間は「1分/3分」から選択できる。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月12日 更新
  1. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」は何が違う? 3万円の価格差をスペックから検証する (2026年03月10日)
  2. 「iPad Air(M4)」実機レビュー 「もうProじゃなくてもいい」と思えた性能、だからこそ欲しかったFace ID (2026年03月09日)
  3. 「iPhone 17e」を試して分かった“16eからの進化” ストレージ倍増と実質値下げで「10万円以下の決定版」に (2026年03月09日)
  4. 自分で修理できるスマホ「Fairphone(6th Gen.)」を見てきた わずか10分で画面交換、2033年まで長期サポート (2026年03月10日)
  5. 携帯キャリアの通信9サービス、総合満足度はpovoがトップ サブブランド勢が好調 MMDが調査 (2026年03月10日)
  6. キーボード付きスマホ「Titan 2 Elite」がUnihertzから登場 実機に触れて分かった“絶妙なサイズ感” (2026年03月09日)
  7. 60ms未満の音声遅延速度で端末をワイヤレス化「UGREEN USBオーディオトランスミッター」が30%オフの2309円に (2026年03月09日)
  8. Qualcommのウェアラブル新チップが「Elite」を冠する理由 最新モデム「X105」は衛星通信100Mbpsへ (2026年03月11日)
  9. 「えっ、地震?」──LINEが安否確認テスト 1日限定で 「紛らわしい」との声も (2026年03月10日)
  10. 【無印良品】ウエストポーチもになる「スリングバッグ」が3990円に値下げ中 植物由来の原料を使用 (2026年03月11日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年