青木製作所は、3月25日からドライブレコーダー「AMEX-A07PROシリーズ」を発売する。
本製品は512GBのmicroSDに対応し、最大513時間(理論値)の長時間録画が可能。録画データの圧縮形式としてH.265を採用し、従来モデルより録画効率が約2割向上したという。
録画中は前方カメラの「セキュリティーLED」が白色点滅して録画中であることを周囲へ通知し、駐車時は通常録画モードから駐車録画モードに切り替わり録画を続ける「駐車録画」を標準搭載。タイムラプス撮影の採用で長時間の録画映像を短縮再生でき、映像変化を検知する「モーション録画」機能も利用できる。
オプション品の「USB型 Wi-Fiアダプタ」を使用すればドライブレコーダーとスマートフォンを連動でき、専用アプリで「リアルタイム映像の確認」「録画データの再生」「録画データをスマートフォンに保存」「本体メニューの設定変更」が可能。この他、車外後方の視野確保と録画を1台のカメラで実現する「外付けIR防水カメラ」、夜間の車内映像を鮮明に記録する「車室内向き赤外線カメラ」などのオプションも提供する。
実売予想価格は、一般向けモデル「AMEX-A07P(1カメラ)」が2万9800円前後、「AMEX-A07PW(2カメラ)」が3万3800円前後、業務用モデル「AMEX-A07PTR(1カメラ)」が4万円前後。
発売を記念し、3月19日に公式オンラインショップで対象商品を購入するとスマートフォン連動用パーツをプレゼントするキャンペーンを開始。対象商品はAMEX-A07PとAMEX-A07PWで、特設サイトから購入すると4400円相当のUSB型 Wi-Fiアダプタを無償で提供する。キャンペーン期間は4月30日まで。
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