韓国Samsung Electronicsは6月13日(米太平洋時間)、新たなエントリーレベルのスマートウォッチ「Galaxy Watch FE」を発表した。まずは米国で24日に発売する。価格はBluetoothモデルが199.99ドル、LTEモデルは249.99ドル。
本体サイズ40mmの1サイズで、ディスプレイサイズも1.2型と従来のGalaxy Watchシリーズより小さい。重さは25.9g。搭載プロセッサは前世代のExynos W920、RAMは1.5GB、ストレージは16GB、バッテリーは247mAh。
2023年モデルに追加された温度センサーもこのモデルには付いていない。
それでも、防水防塵はIP68、バンドの脱着のワンクリックストラップ方式、NFC決済、内蔵GPSなどを備える。特に、健康関連機能は充実しており、心拍数通知、心拍数ゾーンの設定、心電図、体組成分析機能を搭載する。
OSについてはスペック表には「Wear OS Powered by Samsung」とのみあり、バージョンは明示されていない。
Samsungは例年、7月にGalaxy Watchの新モデルを発表してきた。今年も「Galaxy Watch 7」(仮)を7月に発表するとみられる。
5万円近い「Galaxy Watch」が3万円台に 物理回転ベゼルを入手するチャンス【AmazonスマイルSALE】
「Wear OS 5」の新機能予告 消費電力は最大20%削減
ついにFeliCa対応! サムスンの「Galaxy Watch6」が9月以降に日本上陸 「Classic」では物理回転ベゼル復活
「Galaxy Watch6」「Galaxy Watch6 Classic」発表 画面大型化でベゼルが細くCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.