プラスチックのTカードは引き続き使うことができ、国内15.5万店のVポイント提携店でポイントをためたり、使ったりできる。とはいえ、今後、プラスチックの「Vカード」を提供する予定はないとのこと。Tカードは収束していき、モバイルVカードへの移行を促されることになるだろう。
モバイルTカードはモバイルVカードに、TポイントアプリはVポイントアプリにアップデートされ、国内15.5万店のVポイント提携店でポイントをためたり、使ったりできる。従来のVポイントアプリを利用している場合は、連携することでポイントを合算できる。
VポイントアプリはVポイントPayアプリにアップデートされ、国内750万店舗、世界1億店の加盟店でタッチ決済できる。ためたポイントをチャージして支払うことも可能。新たにモバイルVカードが搭載されたので、国内15.5万店のVポイント提携店でもポイントをためたり、使ったりできる。
新しいVポイントの誕生を記念して、6月30日まで「ぶいぶい誕生祭」を開催中。毎日、ガチャを回すことで合計1億人に最大100万ポイントが当たる。その他ID連携、対象の店舗の利用などのキャンペーンもあるので、詳細の条件を確認して臨みたい。
モバイルVカードが搭載されることから、今後はVポイントPayアプリに機能を集約させることができる。ポイントをためたり決済したりするのは、VポイントPayアプリを使えば問題ない。
Vポイントの疑問に回答 Tポイントが使えなくなる? ID連携をしないとどうなる?
新生「Vポイント」で何が変わる? 携帯キャリアとの“ポイント経済圏争い”にも注目
「Tポイント」の名を捨て「Vポイント」になる理由 決済だけでポイント二重取り、スマホ決済に本格進出も
Vポイント誕生記念キャンペーン、抽選で1000〜100万ポイントが当たる
楽天ペイと楽天ポイントのキャンペーンまとめ【6月5日最新版】 最大全額還元や10〜30%還元の施策が充実Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.