「Android 16」は秋ではなく4〜6月期リリースへ

» 2024年11月01日 10時48分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]

 米Googleは10月31日(現地時間)、これまで秋にリリースしてきたAndroid OSの公式版のリリース時期を、次期版の「Android 16」では2025年第2四半期(4〜6月期)にすると発表した。

 Androidエコシステム全体のデバイス発売スケジュールとの整合性を高め、より多くのデバイスがより早くAndroidのメジャーリリースを入手できるようにするためとしている。

 android 1

 SDKのリリースが、より頻繁なペースに移行したためともしている。2025年には、新しい開発者APIを含む2つのリリースが予定されている。

 android 2 リリーススケジュール

 第2四半期にAndroid 16のメジャーリリース、第4四半期にマイナーリリースを行う。第1四半期と第3四半期には、機能追加のみのリリースも行う。

 メジャーリリースは従来のSDKリリースと同様に、新しい開発者APIに加えて、動作の変更が含まれる可能性がある。開発者は、アプリの互換性を確保するために、従来よりも数カ月早く互換性テストを行う必要がある。

 マイナーリリースには新しいAPIが含まれるが、計画的な動作変更は行われないため、互換性テストの必要性は最小限に抑えられる。

 これらの変更は、開発者にとってより多くのオーバーヘッドやコストをかけずに、リリース全体でより迅速なイノベーションとより高いレベルの品質と洗練を実現することを目的としているという。

 Googleは10年以上、Androidの正式版を第3四半期または第4四半期にリリースしてきた。現行の「Android 15」も10月リリースで、Google純正のスマートフォン「Pixel 9」シリーズも、8月の発売段階の搭載OSは「Android 14」だった。

 新たなリリースサイクルになれば、「Pixel 10」(仮)シリーズはAndriod 16搭載で発売になるだろう。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月11日 更新
  1. スマホの“ミニ”外付けディスプレイが流行の兆し? 若者がインカメラではなく「アウトカメラ」で自撮りする理由 (2026年06月10日)
  2. 「それ、家じゃダメなの?」──スタバ長時間滞在に冷ややかな目 “スマホ操作”に“PCで仕事”も (2026年06月07日)
  3. あのシャープが「ウェアラブル」に参戦? スマホ「AQUOS」新製品予告 詳細は16日に発表 (2026年06月10日)
  4. 新エントリースマホ「arrows We3」発表 コンパクトな高耐久ボディーに5000mAhバッテリーや新カメラを搭載 (2026年06月11日)
  5. ドコモの通信障害に“AIエージェント”が先手 「SNSの投稿」も常時監視するオペレーションセンターの裏側 (2026年06月10日)
  6. IIJmioのスマホ大特価セール 中古「iPhone SE(第3世代)」が4980円、「OPPO Reno11 A」が9980円など (2026年06月09日)
  7. 「Pokemon GO Fest 2026:東京」のモバイル通信は快適だった? 初対策の楽天モバイルがピーク時に“最速”も記録 (2026年06月10日)
  8. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  9. JR東日本が2027年春から「二次元コード乗車券」を導入 近距離券売機での磁気券は順次廃止へ (2026年06月09日)
  10. iOS 27は「iPhone 11」以降で利用可能 iOS 26から据え置きで過去最大のiPhoneに対応 (2026年06月09日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー