「iPhone SE(第3世代)」と「iPhone 14」の価格下落が顕著に Back Marketがリファービッシュ品の価格変動を調査

» 2025年02月03日 15時11分 公開

 Back Market Japanは、2月3日にiPhone/iPadの「2024年のリファービッシュ品価格動向」を発表した。2024年1月1日から12月31日の間に日本、米国、欧州のBack Marketで取り扱ったリファービッシュ品の販売データをもとにしている。

Back Market 機種別平均価格はiPhone SE(第3世代)が価格下落率1位を記録

 iPhoneの平均価格は、iPhone 16が発売された9月前後に最大価格下落時の平均15%の価格減少を記録。各国でiPhoneシリーズの価格は8〜12月の4か月の間で平均9%程度の下落幅を見せ、新モデル発売タイミングがリファービッシュ品の価格動向に大きな影響を与えていることが分かった。

Back Market 各国のリファービッシュiPhone平均価格

 iPhoneの機種別では、発売から2年以上が経過したiPhone SE(第3世代)とiPhone 14が各国で最も高い価格の下落率を記録。ユーザーは2〜3年で新機種へ移行する傾向が高く、新機種の発売に伴い旧モデルを手放す動きが活発化するため、中古市場での流通量拡大に伴い価格が変動したと推測している。

Back Market iPhone SE(第3世代)の平均価格
Back Market iPhone 14の平均価格

 日本国内の機種別平均価格はiPhone SE(第3世代)が価格下落率1位を記録し、続いてiPhone 13とiPhone 14がランクイン。iPhone SE(第3世代)は新モデル発売前の1〜9月にかけて継続的に価格が下落し、最大で33.6%の下落率となっている。小型サイズのスマートフォンが好まれる日本独自のトレンドと、2025年に発売が予想されている第4世代の影響でさらに価格が下落すると考えられる。

Back Market 日本国内の機種別平均価格

 日仏米のタブレット平均価格は、最大価格下落時の平均で約15%の価格減少を記録。日本は他国と比較して年間の下落率は低いものの、新型iPad miniの発表があった10月前後の9〜12月の下落率を比較すると約4%減と最も下落している。また、日本の機種別の下落率では10.2型iPad(第9世代)が21.7%の価格下落率となった。

Back Market リファービッシュタブレット平均価格

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月29日 更新
  1. 20万円超のXperiaを「買い」に変えた3週間 ソニーが「モニタープログラム」を実施した理由 (2026年09月26日)
  2. 「SuicaでJR東海エリアをまたげない」問題、ついに解消か JR東海社長「勉強している」【訂正】 (2026年09月27日)
  3. なぜドコモはahamoの大幅値上げを避けたのか? 段階制で安くなるケースと「アップセル戦略」の狙い (2026年09月26日)
  4. ドコモ値上げの背景は? 副社長が語るahamoの競争力と、「楽天モバイル意識」の本音 (2026年09月25日)
  5. ソフトバンクとLINEヤフーが「Yahoo!スマホ買取」を始めた理由 スマホ高騰時代に目指す「中古の循環」 (2026年09月28日)
  6. ドコモが低容量プラン「ドコモ mini2」発表 6GB/12GBの2段階で月額3278円/4598円 (2026年09月25日)
  7. 高額な「iPhone Duo」を横目にどう選ぶ? Androidフォルダブルスマホをお得に買う方法【2026年9月版】 (2026年09月27日)
  8. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  9. “iPhone 18難民”の買い替え先は? 最新「iPhone 18 Pro」と型落ち「17/17e/16」から最適解を考える (2026年09月25日)
  10. パナの電動アシスト自転車、スマホ連携が可能に バッテリーの盗難防止や残量通知など 12月発売 (2026年09月28日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー