日本のiPhoneで「Apple Intelligence」を有効化してできること<後編>iPhone Tips(1/2 ページ)

» 2025年02月04日 18時50分 公開
[井上晃ITmedia]

 2024年10月にリリースされたiOS 18.1から、「Apple Intelligence」の提供が始まっている。ただし、日本語対応は4月以降に予定されており、現時点ではiPhoneのSiri言語設定を英語にする必要がある。

 本記事では、前編で紹介した「クリーンアップ」「作文ツール」「カスタマイズしたメモリームービーの制作」に引き続き、言語設定を変更した際に、現時点で使える主な機能を3つチェックしていこう。

→・日本のiPhoneで「Apple Intelligence」を有効化してできること<前編>

photo 実際に使ってみよう

(4)Image Creation

 iOS 18.2では、「Image Creation」(要するに画像生成)機能が使える。細かく分けると3つの機能として名前が付いている。

 1つはアプリとして追加されている「Image Playground」だ。同アプリでは、画像生成モデルを用いたText to Imageの生成AIツールを使った画像生成と同様のことが行える。要するにキーワードを指定することで、自動で画像が出力される。

photo 「Image Playground」アプリを起動し(画像=左)、下部に表示されるキーワードを選択していき、さらに「Describe an image」をタップ(画像=右)
photo 手動でプロンプトを入力して送信(画像=左)。画像が生成される(画像=右)

 初回は必要なデータのダウンロードに少々時間がかかるので、少し時間を空けて、焦らずに操作しよう。ちなみに、同機能は「メッセージ」アプリからもアクセスできる。この場合、「メッセージ」アプリ画面に表示される「+」ボタンからのメニューで「Image Playground」を選択し、同様に生成を行えばよい。

 2つ目は、「Genmoji」(ジェン文字)だ。同様の画像生成機能を使って、画像ではなく絵文字を生成する機能だ。こちらは絵文字のキーボードを選択した状態で右上の顔に+の付いたアイコンをタップ。生成したい絵文字をテキストで指定して、出力された結果を選ぶことで作成した絵文字を入力できる。

photo 絵文字キーボードで顔に+の付いたアイコンをタップ(画像=左)。絵文字が生成された(画像=右)

 3つ目は、「Image Wand」(マジックワンド)だ。「メモ」アプリで描画した雑なイラストを元に、テキストでの説明を加えて、イラストを生成してくれる。

photo 手書きの雑なイラストを描いておいたうえで、Image Wandのペン先を選択(画像=左)。光るペン先でイラストを囲む(画像=右)
photo テキストで説明を入力して送信(画像=左)。イラストを元にした画像が生成された(画像=右)
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