iPhone 16eに「期待はずれ」との声多数? あなたはどう思う? “安いiPhone”を求める層の本音は(1/2 ページ)

» 2025年02月21日 14時07分 公開
[山口恵祐ITmedia]

 Appleが2月19日(米国時間)に発表した「iPhone 16e」は、現行のiPhoneシリーズの中で、最も安い廉価モデルという位置付けだ。しかし、一番下の128GBモデルが9万9800円(税込み、以下同)と、これまで廉価モデルを担っていた「iPhone SE(第3世代)」(64GBモデル/6万2800円)に比べて大幅な値上げとなった。

 これに対し、発表直後からネット上では「高すぎる」「この価格では、他の上位モデルを選んだほうがよさそう」といった声が相次ぎ、コストパフォーマンスを重視したり、iPhone SEのような手軽さを求めたりする人々からは歓迎されているとは言いがたい状況だ。

photo 「最新のiPhoneを手にしやすく。」とあるように、iPhone 16eは廉価モデルという位置付けだ

“見た目は14、中身は16”

 iPhone 16eは、16というナンバリングでありながらも、細かい仕様を見ると「iPhone 14」(2022年9月発売)をベースにしていることが分かる。インカメラの部分はDynamic Islandではなく従来のノッチを採用し、サイズも全く同じ71.5(幅)×146.7(奥行き)×7.8(高さ)mmだ。ディスプレイも6.1型OLED(2532×1170ピクセル、460ppi、800ニト《HDRは1200ニト》)と共通だ。

photo iPhone 16eはiPhone 14ベースといって間違いないだろう

 もちろん、近代化されている仕様も多々ある。接続ポートはUSB Type-Cとなり、チップセットは最新のA18が搭載され、生成AI機能のApple Intelligenceも使える。カメラは単眼だが、広角の4800万画素センサーが搭載された。アクションボタンもある。バッテリー駆動時間も最大26時間(動画再生時)と、同サイズの他製品に比べて大幅に伸びている。

 つまり、“見た目は14、中身は16”といったところ。さすがにこの内容で、iPhone SE(第3世代)と同じ6万円台スタートは厳しいだろうというのは理解できる。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月30日 更新
  1. スマホの「SIM組み合わせ」を3カ月で3回も変えた話 楽天モバイル→日本通信→Y!mobileからの移行先を思案中 (2026年06月29日)
  2. 松屋の券売機が「思いのほか使いやすかった」 それでもネットで不評なのはなぜ? (2026年06月29日)
  3. ティム・クックCEOが「もはや限界」と値上げに言及――すでにAndroidでは値上げラッシュが始まる (2026年06月28日)
  4. 「モラルが欠如している」──LINE安否確認で“悪ふざけ”、SNSで批判の的に (2026年06月26日)
  5. 「EV=長距離は不安」は本当か テスラ・モデルYで東京〜大阪を走破して分かったリアル (2026年06月29日)
  6. ワイヤレス全盛期に「有線イヤフォン」が再注目される理由 (2026年06月30日)
  7. ダイソーで770円の「備えラジオ」は“備える”以上に”ノスタルジック”だった件 目的に徹したシンプルさが懐かしさを呼ぶ (2026年06月27日)
  8. ヨドバシ池袋出店で幕を開ける「新・家電三国志」 ヤマダ、ビックはどう迎え撃つのか (2026年06月30日)
  9. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  10. スマホ決済で「請求書払い」はどれがお得? d払い、au PAY、PayPay、楽天ペイを比較してみた (2026年06月30日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー