プリインストールアプリのアイコンは赤、青、シルバーのオプティマスプライムカラーでカスタムされています。また、アイコンの外枠もロボットを意識させるデザインで、後から入れたアプリもその枠がはめられるため、プリインストールアプリと調和のとれたデザインとなります。
壁紙やアイコンなどのテーマのカスタマイズは、もともとAndroid OSを自社UIで改変している中国系メーカーにとってはお手の物です。TECNOも自社に搭載しているのは「HiOS」と呼ばれるもの。最新バージョンはAndroid 15ベースのHiOS 15です。
本体側面にも限定版である証が刻印されています。なお、Spark 30 Proの主なスペックはプロセッサがMediaTekのHelio G100、5G非対応の4Gモデルです。ディスプレイは6.78型、バッテリーは5000mAhを搭載します。
背面も3つのカラーでオプティマスプライムのイメージを表現しています。シルバーのメタリックな輝きがクールですね。
背面下部をアップで見てみましょう。エンブレムやメーカーと製品ロゴなどが入っています。細かい部分まで手を抜かない仕上げですね。
カメラは実は1眼で、1億800万画素となっています。コストを下げるためですが、超高画質なので望遠領域もカバーできるでしょう。レンズの色分けなどもうまく仕上げており、毎日使うことが楽しくなりそうです。
発売されたのは2024年10月です。4Gチップセットとしては最上位のHelio G100を搭載しており、先進国でもコレクションとして欲しい人が出てくるでしょう。こうしたコラボモデル、日本でもぜひどこかのメーカーが出してほしいものです。
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