Back Market Japanは、4月9日に「2025年1月〜3月リファービッシュ品販売数ランキング」を発表した。1月1日から3月31日まで、日本、米国、欧州のBack Marketで取り扱ったリファービッシュスマートフォンとPCの販売データを集計したものとなる。
スマートフォンは、米国/欧州は「iPhone 13」、日本は「iPhone SE(第3世代)」が1位。日本のPCランキングではM1チップを搭載した「MacBook Air(2020)」が1位で、M2チップ搭載「MacBook Air(2022)も2位にランクインしていることからMチップモデルの需要の高さが伺える。
iPhone SEシリーズは物理ボタンの使いやすさ、コンパクトなデザイン、シンプルな機能が多くのユーザーに支持され続けている。2月の「iPhone 16e」発売を契機にiPhone SEシリーズの需要が再燃し、日本市場で過去最高の売上を記録したという。
一方、他国はiPhone 14/ 15などモデルが上位にランクイン。他国では比較的新しいモデルの中古端末の流通量が日本と比較して多く、その結果として新品価格より約3〜4万円以上値下げされていることから人気を集めている。
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