続いて、テキスト入力欄に、描いてあるものが何かを入力する。「本棚の上でくつろぐ黒猫」のように、対象の状態や色などを簡単に指定しておくのがコツだ。後は自動で画像が生成される。
なお、生成された画像を左右にスワイプすると、別の候補と切り替えられる。そして、気に入った生成結果を表示した状態で、右上に表示された「完了」をタップすると、その絵が画像としてメモ上に保存される。
覚えておきたい関連操作としては、出力後の画像の扱いがある。そもそも、出力した画像データは、白い四角形のキャンバスのなかに描かれた状態になっており、上下左右には余白があることが多い。
そこで、メモ上の画像データをタップし、メニューから「・・・」を選択する。具体的なメニューの一覧から、「背景を削除」を選択することで、生成した画像の背景を削除可能だ。
ちなみに、生成した画像データ自体から共有メニューは表示されないので、「メモ」アプリで生成した画像をほかのアプリで利用する際にはコピーアンドペーストやドラッグアンドドロップなどの操作を駆使する必要がある。
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