英Nothingが、7月1日18時(英国時間)にフラグシップスマートフォン「Nothing Phone (3)」を発表することを告知している。日本時間では7月2日午前2時の発表となる。
Nothingのカール・ペイCEOは、5月13日に開催された「Android Show: I/O Edition」にて、Nothing Phone (3)を2025年夏に発売することを予告しており、価格は約800ポンド(約15万5000円)だとしていた。また、Phone (3)は、ユーザーに適した情報を表示するAIコンパニオン機能を導入することもペイ氏は予告している。
日本では2025年4月にミッドレンジスマートフォン「Nothing Phone (3a)」を発売しており、楽天モバイルが取り扱うことでも話題を集めた。独自のAI機能「Essential Space」や、これを呼び出す専用キー「Essential Key」も搭載している。国内向けモデルの投入は未定だが、Nothing Phone (3a)が対応したおサイフケータイに対応するかにも注目したい。
【訂正:2025年6月4日10時00分 初出時、タイトルを「Nothing Phone (3a)」としていましたが、正しくは「Nothing Phone (3)」です。また、「Nothing Phone (3a)」の発売時期を2024年4月としていましたが、正しくは2025年4月です。おわびして訂正いたします。】
「Nothing Phone (3)」、2025年夏に発売 価格は約800ポンド(約15万円)前後に カール・ペイCEOが明言
NothingのペイCEO、「来年発売のPhone (3)はAI端末に」
「Nothing Phone (3a)」の実力検証 予想外に使えたAI機能、処理能力やカメラも進化した“本気”のデバイスだ
「(3a)Pro」ではなく「Nothing Phone (3a)」投入の理由、楽天モバイルが扱う背景は? キーパーソンに聞く日本攻略への道筋
全方位で進化を遂げた「Nothing Phone (3a)」の見どころを解説 楽天モバイルが販売する理由は?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.