
DOOGEE(ドゥージー)がこのほど、新しいAndroidタブレット「Tab G6」「Tab G6+」を発売した。いずれもLTE(4G)でのモバイルデータ通信に対応していながらも、2〜3万円台という手頃な価格を実現していることと、約528gと持ち運び安い重量感が特徴だ。初めてAndroidタブレットを購入する人にお勧めな「アクセサリーキット」のセット品も用意されている。
発売されたばかりのTab G6/G6+だが、現在公式サイトと正規販売店(Amazon.co.jp)でお得に購入できるクーポンを適用すると、より手頃な価格で購入できる。この記事ではTab G6/G6+の特徴を紹介しつつ、クーポンについてお伝えする。
Tab G6シリーズはリフレッシュレートが最大90Hzの11型IPS液晶を搭載している。最大解像度はモデルによって異なり、Tab G6が1280×800ピクセル、Tab G6+が1920×1200ピクセルだ。リフレッシュレートが高いので、Webブラウジングや、文章や電子書籍のページ送りがよりスムーズに行える。
本シリーズはAndroid端末におけるDRM(デジタル著作権管理)システム「Widevine」においてL1認証を取得している。そのため動画配信サービスの「高画質」配信に対応可能だ。動画を楽しむためのタブレットとしても活躍する。
バッテリーの容量は8000mAh(定格値)と大きめだ。実際の駆動時間は利用環境によって左右されるが、これだけの容量があれば、多くのシーンにおいて1日は充電せずに利用できるだろう。Tab G6+については最大18Wの急速充電も可能で、対応する充電器を用意すれば短時間でバッテリーを満充電にできる。
Tab G6シリーズのプロセッサ(SoC)はUnisoc製で、Tab G6は「Unisoc T7250」、Tab G6+はよりパワフルな「Unisoc T7280」を備えている。Tab G6+ではGoogleの次世代AIアシスタント「Gemini」も利用でき、仕事や勉学における活躍の幅がさらに広がる。
メモリ容量はTab G6が6GB、Tab G6+が8GBを備える。内蔵ストレージは両モデル共に256GBを備えており、必要に応じて最大2TBのmicroSDXCメモリーカードを追加可能だ。
Tab G6シリーズでは内蔵ストレージの一部をメモリ領域として利用する「仮想メモリ」に対応している。仮想メモリは最大24GB確保でき、実メモリと合わせてTab G6なら最大30GB、Tab G6+なら最大32GBまで拡張できる。最近はメモリを多く使うアプリも増えているが、仮想メモリ機能をうまく利用すればそういったアプリもより快適になる。
また、先述の通りTab G6シリーズはLTEを使ったモバイル通信にも対応している。通信事業者が提供するnanoSIMカードを用意すれば、Wi-Fiがつながらない場所でもWebブラウジングや音楽/動画配信サービスを楽しめる(別途契約が必要)。
Androidタブレットを初めて使う人には、Tab G6シリーズの「アクセサリーキット」のセット品がお勧めだ。参考価格ベースで本体単品に2000円をプラスするだけで、以下のアクセサリーが付いてくる。
これらを単品で購入すると、安くても合計1万円弱はする。Tab G6シリーズにはKingsoft製のオフィススイート「WPS Office」がプリインストールされている。WPS Officeを含めて、Androidタブレットをもっと便利に使いたいならアクセサリーキット付きの購入をお勧めしたい。
Tab G6シリーズのAmazon.co.jpにおける参考価格は、Tab G6が2万6900円、Tab G6+が2万8900円となる。LTE通信機能付きのAndroidタブレットとしては手頃な価格設定だ。
本シリーズはDOOGEEの公式サイトの他、Amazon.co.jpでも正規販売されている。現在、期間限定でお得なクーポンが配布されているので、このチャンスを逃さないようにしたい。
Amazon.co.jpでは、読者限定クーポンを使うと販売価格が割引となる。カートに商品を入れてレジに進んだ際に、読者限定クーポンを入力して適用すると値引きされるか確認しよう。
DOOGEE公式サイトでは、読者限定のクーポンを使うことで表示価格の15%オフで購入できる。公式サイトでの購入分については30日の返金保証と2年間の製品保証が付帯しているので、サポートの手厚さを重視するなら良い選択肢だ。
なお、公式サイトではアクセサリーキット付きは「VIPエディション」という名称で販売されている。
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