
DOOGEE(ドゥージー)のAndroidタブレット「DOOGEE U11」は、実売で2万円を切る手軽な価格でありながら、最大90Hzで滑らかに表示される11型IPS液晶ディスプレイを備え、動画配信サービスを高画質で楽しめる「Widevine L1」にも対応している。現行版(Android 15搭載)は、価格と性能のバランスの良さからAmazon.co.jpにおけるDOOGEEのAndroidタブレットのベストセラーともなった。
そんなDOOGEE U11だが、7月下旬から最新OS「Android 16」を搭載する新モデルの出荷を開始する。Android 16を搭載したDOOGEE U11では複数の新機能が追加され、より便利に使えるようになる。
Android 16を搭載したDOOGEE U11に新規実装される機能の1つが「アプリクローン」だ。
その名の通り、この機能を使うと同じアプリを“2つ”インストールできる。「何の約に立つの?」と思った人がいるかもしれないが、アカウントの切り替え機能がない(1台につき1アカウント限定の)アプリにおいて、2つのアカウントを併用できるというメリットがある。例えばメッセージアプリにおいて「仕事用」「プライベート用」のアカウントを使い分けたい場合に便利だ。
もう1つの新機能が「ゲームスペースモード」だ。
ゲームスペースモードでは、ゲームアプリを楽しむ際に便利な以下の設定を一括して行える。
このモードは、主要なゲームアプリに対応している。大画面でゲームアプリを快適に楽しみたいという人にお勧めだ。
Android 16を搭載したDOOGEE U11では、GoogleのAIアシスタント「Gemini」を利用できる。
Geminiはコンテンツの作成、ドキュメントの要約、言語学習、画像分析やプログラムコードの作成など、生成AIを活用した便利な機能を多数備えている。リアルタイムに双方向のやり取りを行える「Gemini Live」にも対応しているので、Geminiと対話しつつクリエイティブな作業や高度な調べごともこなせる。
Android 16を搭載したDOOGEE U11の主な仕様は以下の通りだ。
本製品の発売(出荷開始)は7月下旬を予定しており、Amazon.co.jpでの販売価格は本体単品が2万3900円となる。読者限定のクーポンを適用すると、より手頃な価格で購入可能だ。
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提供:DOOGEE HOLDINGS LIMITED
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2025年8月9日