「iPhone 17 Pro(仮)」のカメラは48MP望遠レンズに進化? “カメラバー”採用のうわさも:次期iPhoneはどうなる?

» 2025年08月19日 06時00分 公開
[山本竜也,ITmedia]

 Appleが、9月にも発表するとみられる次期iPhone「iPhone 17(仮)」シリーズ。毎年の恒例行事となっているが、2025年も様さまざまな新モデルに関するうわさが飛び交っています。従来のPlusの代わりに、新たにAirが追加されるとうわさされているiPhone 17シリーズですが、カメラ性能についても大きな変更が予想されています。そこで今回は、iPhone 17シリーズのカメラ周りのうわさを整理してみます。

iPhone 17 写真はiPhone 16 Pro。iPhone 17 Pro/Pro Maxは望遠レンズも含め、3眼全てが48MPになるとうわさされている

全モデルでインカメラを刷新

 まず、全モデル共通のアップグレードとして、iPhone 17シリーズでは、全モデルのインカメラが従来の12MPから24MPに更新されると予想されています。著名アナリストのMing-Chi Kuo氏も、投資銀行Haitong Internationalへのリサーチノートの中で、このうわさを支持しているとのことです。このうわさ通りなら、iPhone 11シリーズ(2019年発表)以来、実に6年ぶりとなるインカメラのハードウェア刷新となります。

 高解像度化により、写真を大幅にトリミングしても品質を維持でき、後処理の柔軟性が向上するとともに、6枚構成のプラスチックレンズ採用で光学性能自体も向上すると予想されています。

iPhone 17 Pro/Pro Maxは 48MP望遠レンズで「オール48MP」に

 iPhone 17 ProとPro Maxのカメラ機能の目玉は、望遠レンズの48MP化です。Ming-Chi Kuo氏は前述のリサーチノートで、iPhone 17 Pro/Pro Maxの望遠レンズが48MPにアップグレードされると明言しています。これにより、広角・超広角・望遠の全てが48MPとなる初のiPhoneが誕生することになります。

 ただし、望遠の光学ズーム倍率は、iPhone 16 Pro/Pro Maxの5倍(120mm相当)から、3.5倍(85mm相当)になるとのこと。これは、リーカーのMajin Bu氏(@MajinBuOfficial)が伝えているもので、倍率の数字だけを見るとダウングレードのようにも見えますが、実際にはロスレスクロッピングにより、85mmから160mmまでをサポートするとしています。これはiPhone 16シリーズの48MP Fusionカメラが、クロップすることで光学2倍の望遠を実現しているのと同じことです。

 なお、ズーム倍率に関しては、最大8倍という情報もあります。これはMacRumorsが報じたもので、匿名の情報提供者からの情報として、以下の3つを伝えています。

  • 最大8倍光学ズーム
  • 新しいPro向けカメラアプリ
  • デバイス上端にカメラコントロールボタンを追加

 ただし、実績のない匿名の情報提供からのものであり、懐疑的に受け止めるべきだともしています。

動画撮影機能も進化

 BloombergのMark Gurman氏は、Appleが2025年のiPhone発表時に「動画撮影機能を特に強調する」と報じています。同氏によると、Appleの目標は「vlogコミュニティや他の動画クリエイターをスタンドアロンカメラから完全に移行させること」とのことで、動画撮影機能が大幅に強化される可能性がありそうです。

 なお、リーカーのFixed Focus Digital氏が、Weiboに「手持8k〜」で始まる投稿をしたことから、8K動画撮影に対応するのではといううわさが流れていましたが、翻訳的には「手元に8000元あるなら、iPhone 17シリーズには大いに期待すべきだ」というもので、iPhone 17シリーズが8K対応するという内容ではありません。ちなみに、中国でのiPhone 16 Proの価格は7999元(128GB)からとなっています。

 ただ、iPhone 16 Pro/Pro Maxの時点で8K対応の準備はできていたものの、望遠カメラのセンサーがボトルネックになっており、採用を見送ったという話もあります。望遠カメラが48MPになるのであれば、このボトルネックが解消され、8K対応する可能性はありそうです。

カメラデザインの大幅刷新

 カメラ性能との直接の関係は不明ですが、iPhone 17 Pro/Pro Maxの背面カメラデザインが大幅に変更になると複数のリーカーが伝えています。

 その内容としては、iPhone 17 Pro/Pro Maxのカメラ部の出っ張りが横幅いっぱいに広がったカメラバーになるというもの。Pixelのカメラバーに似ていますが、3つのカメラの配置は変わらず、横並びになるわけではないようです。また、新たに追加されるiPhone 17 Airに関しては、シングルカメラながらカメラバーになると予想されています。

 これらの情報はあくまでもうわさや予想にすぎませんが、少なくともiPhone 17 Pro/Pro Maxではカメラ性能が大幅にアップするのは間違いなさそうです。現在でも、iPhoneで動画を撮影している人は多いですが、次期モデルでは動画撮影能力も向上するようなので、さらに動画撮影者が増えるかもしれません。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月25日 更新
  1. 「Androidのマイナンバーカード」がスタートするもフル機能対応機種が少ない件 ポイントは「StrongBox」という仕組み (2026年10月24日)
  2. 「iPhone Duo」はLINEもポケモンGOも“黒い”余白だらけ? 日本の定番アプリは未対応が多く (2026年10月23日)
  3. ダイソーで1100円の「USB Type-C to HDMIケーブル」でスマホの画面をテレビに映すとどうなる? 対応機種なら試してみる価値あり (2026年10月24日)
  4. きょう発売の「iPhone Duo」、Apple 表参道でゲットしてきた 早速開封レポート (2026年10月23日)
  5. iPhone Duoを使って痛感した「Face ID」のありがたさ 充電スタンドに置いたまま通知が見られない不便さに苦しむ (2026年10月24日)
  6. 進化した「Siri AI」で感じた、iPhoneの操作を一変させる実力 「AI出遅れ」の汚名返上なるか (2026年10月24日)
  7. デジタル庁が「Androidのマイナンバーカード」対応機種を公表 属性証明機能を使える機種は限定的 (2026年10月19日)
  8. モバイルSuicaの新決済「teppay」を早速試した 店員への伝え方や決済音は? スムーズに決済できる? (2026年10月22日)
  9. ダイソーで330円の「人感・明暗センサーLEDバーライト(Type-C)」が意外と便利 1人暮らしの帰宅時や非常灯に便利  (2026年07月18日)
  10. 「iPhone Duo」を試して分かった9つの疑問と本音 36万円超の折りたたみスマホは「買い」か? (2026年10月21日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー