ドコモ販売ランキング:「arrows Alpha」が初登場首位、販売再開の「Xperia 1 VII」が再浮上【8月25日〜8月31日】

» 2025年09月06日 10時00分 公開
[石井徹ITmedia]

 ドコモオンラインショップが公表している「売れ筋ランキング」をもとに、端末販売のランキングを紹介する。8月25日〜8月31日の期間は、8月28日発売の「arrows Alpha F-51F」が初登場で首位を獲得した。

arrows Alpha F-51F arrows Alpha F-51F

 同日発売のGoogle Pixel 10シリーズは3機種ともランキング圏外となり、明暗が分かれる結果となった。

 arrows Alphaは9万円を切る価格設定にしてDimensity 8350 Extremeプロセッサや12GBメモリ、90W急速充電対応の5000mAhバッテリーなどを備えたモデルだ。コストパフォーマンスの高さが評価されたようだ。

 「Galaxy S25 SC-51F(256GB)」が2位をキープしたが、前週1位だった「iPhone 16(128GB)」は3位に後退した。iPhoneについては発売から時間が経過した「iPhone 15(128GB)」が6位、「iPhone 16e(128GB)」が8位と、より手頃な価格のiPhoneへと需要が分散している様子がうかがえる。

 大きな動きを見せたのが5位に登場した「Xperia 1 VII SO-51F」だ。8月27日の販売再開後すぐにトップ5入りを果たした。発売3週目以来のランクインとなる。Snapdragon 8 Elite搭載、ZEISS監修のトリプルカメラなど、ソニーの技術を結集したフラッグシップモデルへの根強い需要が確認できる。

Xperia 1 VII SO-51F Xperia 1 VII SO-51F

 ミッドレンジでは、「AQUOS sense9 SH-53E」が4位を維持している。6万7100円という価格で、Pro IGZO OLEDディスプレイを搭載し、実用性の高さが支持されているようだ。

 下位では、「AQUOS wish5 SH-52F」が9位で安定している。2万7500円という低価格ながら、6.6型の大画面や5010万画素カメラを備え、エントリーモデルとして一定の需要を確保している。一方、前週7位だった「AQUOS R10 SH-51F」は10位に後退した。12万1220円という価格帯で、Pro IGZO OLEDやライカ監修カメラを搭載するハイエンドモデルだが、競合機種の新製品投入により順位を下げた形だ。

 今回のランキングは、新製品の明暗が際立つ結果となった。arrows Alphaの首位獲得は、国産メーカーの復権を印象づける快進撃といえる。一方でPixel 10シリーズの不振は、Googleブランドであっても人気の分散により浮上できないことを示している。次週以降の巻き返しなるか注目される。

ドコモ端末販売ランキング TOP10

8月25日〜8月31日
順位
前回順位
モデル
一括価格(税込み)
1
arrows Alpha F-51F
8万9540円
2
2
Galaxy S25 SC-51F(256GB)
12万1440円
3
1
iPhone 16(128GB)
14万5200円
4
3
AQUOS sense9 SH-53E
6万7100円
5
ランク外
Xperia 1 VII SO-51F
23万6830円
6
4
iPhone 15(128GB)
11万8910円
7
6
iPhone 16(256GB)
14万5200円
8
5
iPhone 16e(128GB)
11万8910円
9
9
AQUOS wish5 SH-52F
2万7500円
10
7
AQUOS R10 SH-51F
12万1220円

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年05月27日 更新
  1. ChatGPTには「まあまあ落ち着いて」が通じない? 巨人・阿部監督を辞任に追い込んだ“文脈なき正論”のわな (2026年05月26日)
  2. 値上げのY!mobile、旧プランから「シンプル3」に変更すべき? 5月中の“救済措置”を見逃すな (2026年05月25日)
  3. ダイソーで550円の「マグネット式ノートパソコン用スマートフォンホルダー」は磁力も強くて優秀だった (2026年05月23日)
  4. 「日本で前年比4倍成長」のNothing、次の一手は? au販路拡大と楽天の“すみ分け”に見るキャリア戦略 (2026年05月26日)
  5. ドコモ「dポイントマーケット」を7月28日に終了 開始から1年9カ月で幕 (2026年05月26日)
  6. “NHK受信料督促強化”の効果あり 井上会長「勇気付けられる数字」も、根強い「強制サブスク」への不満 (2026年05月25日)
  7. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  8. なぜ? カーナビが「NHK受信料」対象になるワケ 課金されるケースと徴収を免れる方法 (2025年04月15日)
  9. 「広告多い」「起動遅い」Rakuten Linkの使い勝手は改善する? my 楽天モバイル統合で巨大化するアプリの今後 (2026年05月26日)
  10. 楽天モバイルの「Rakuten Link」、通話品質が最大26%向上 “大手キャリア並み”に達した技術の裏側 (2026年05月26日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年