NTTドコモは、11月以降にNECプラットフォームズ製の5Gモバイルルーター「Aterm CM51FD」を発売する。
本製品は5G NSA(ノンスタンドアロン)に加えて5G SA(スタンドアロン)に対応し、Wi-FiはWi-Fi 6(11ax)に対応。最大16台まで同時接続でき、5GHz帯と2.4GHz帯の同時利用も可能だ。
最大約9時間の連続通信が可能な4000mAhバッテリーを搭載する。Wi-Fi子機との接続がない状態で一定時間経過すると、子機とWi-Fi接続されるまで消費電力を抑える「ウェイティングモード」機能(連続待受時間約30時間)も備える。セキュリティはWPA/WPA2の進化版「WPA3」に対応。新たなファームウェアが公開されるとホーム画面上にポップアップで通知し、ソフトウェアに更新があった場合はインターネットを介して自動でバージョンアップする。
サイズは約136(幅)×68(高さ)×14.8(奥行き)mm、重量は約174g。別売りのUSBケーブルを使用すればUSB 3.2(Gen1)のUSBテザリング、別売オプションの専用クレードル「CM51Cクレードル」を組み合わせれば2.5GBASE-Tの有線LAN通信も行える。
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