激薄スマホの伏兵が登場 Infinix「HOT 60 Pro+」の薄さにしびれる山根康宏の海外モバイル探訪記(2/2 ページ)

» 2025年09月22日 14時08分 公開
[山根康宏ITmedia]
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 一方、カメラは約5000万画素と補助用カメラのみを搭載しており、実質1つと割り切っています。ただしカメラ性能を求めるなら他のモデルを買えばいいので、HOT 60 Pro+はスタイルで選んでほしいとメーカーは考えているのでしょう。ちなみにインカメラは約1300万画素です。

photo カメラ性能は最低限だ

 写真加工などのAI機能も搭載されており、最新のスマホらしく写真撮影をより楽しめるようになっています。そう考えると「HOT 60 Pro+ 5G」として先進国でも展開してほしいものです。

photo カメラはAI機能も搭載

 Infinixと同じTranssionグループのTECNOは、2月に5.75mmと薄型のコンセプトモデル「Spark Slim」を発表しました。もはやInfinixも大手メーカーと負けないだけの技術力を持っているのです。今後も日本人の知らないところで、革新的なスマホが次々と出てくることでしょう。

photo Infinixの躍進は止まらない
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2025年12月08日 更新
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