ドコモ販売ランキング:「iPhone 17」が初の首位も、「iPhone Air」がトップ10圏外に【9月29日〜10月5日】

» 2025年10月11日 21時00分 公開
[石井徹ITmedia]

 ドコモオンラインショップが公表している「売れ筋ランキング」をもとに、端末販売のランキングを紹介する。9月29日〜10月5日の期間は、「iPhone 17(256GB)」が初の首位に躍り出た。

iPhone 17 iPhone 17

 9月19日の発売以来、iPhone 17シリーズが上位を席巻している状況は変わらないが、その主役は「iPhone 17 Pro(256GB)」だった。今回Proモデルが2位に後退し、代わって標準モデルが1位を獲得した。発売直後の上位モデルへの需要が一巡したことを示している。

 iPhone 17の256GBモデルが首位を獲得した背景には、15万2900円という価格設定が影響していると考えられる。iPhone 17 Proの256GBモデルが21万4940円であることを考えると、約6万円の価格差は決して小さくない。iPhone 17は6.3型の大画面化と120HzのProMotionディスプレイを搭載し、カメラも48MPのデュアルカメラシステムを採用するなど、標準モデルながら十分な高性能を実現している。多くのユーザーにとって、この性能と価格のバランスが魅力的に映ったのだろう。

 一方で目を引くのは、前世代のiPhone 16(128GB)が3位に浮上したことだ。iPhone 16は60Hzディスプレイではあるが、Apple Intelligenceにも対応しており、価格も手頃感がある。iPhone 16時代に長らくiPhone 15がランキング上位を占めてきたように、併売され続けることになるだろう。

iPhone 17 Pro Max iPhone 17 Pro Max

 4位には「iPhone 17(512GB)」がランクイン。5位と6位には「iPhone 17 Pro Max」の512GBモデルと256GBモデルが初登場でランクインした。Pro Maxモデルは6.9型の大画面と最大8倍の光学品質ズームなど、最上位モデルならではの魅力を持つ。例年Pro Maxモデルは発売当初は供給が滞りがちになるため、このタイミングでのランクインとなったのだろう。

 一方で、前週3位だった「iPhone Air」はトップ10から外れた。薄型設計のiPhoneという目新しさから求めるユーザーの動きはいったん落ち着いたようだ。

 中位以下では、7位に「Galaxy S25 SC-51F」の256GBモデルが前週5位から2つ順位を下げながらもトップ10にとどまった。12万1440円という価格設定で、Android派のユーザーから一定の支持を得ている。9位の「AQUOS wish5 SH-52F」は2万2000円という手頃な価格で、エントリーモデルとして安定した人気を保っている。10位の「arrows Alpha F-51F」は8万9540円で、国産スマートフォンとして一定の存在感を示している。

 次週には折りたたみスマホの「motorola razr 60d M-51F」やソニーの低価格モデル「Xperia 10 VII SO-52F」の発売が予定されている。iPhoneが上位を席巻する状況下でどこまで食い込めるかが見どころだ。

ドコモ端末販売ランキング TOP10

9月29日〜10月5日
順位
前回順位
モデル
一括価格(税込み)
1
2
iPhone 17(256GB)
15万2900円
2
1
iPhone 17 Pro(256GB)
21万4940円
3
ランク外
iPhone 16(128GB)
11万8745円
4
ランク外
iPhone 17(512GB)
15万2900円
5
iPhone 17 Pro Max(512GB)
24万900円
6
iPhone 17 Pro Max(256GB)
24万900円
7
5
Galaxy S25 SC-51F(256GB)
12万1440円
8
4
iPhone 17 Pro(512GB)
21万4940円
9
10
AQUOS wish5 SH-52F
2万2000円
10
8
arrows Alpha F-51F
8万9540円

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