NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクが、10月22日に「iPad Pro(M5)」を発売する。
iPad Proは新たにM5チップを搭載し、AI、CPU、GPUの処理性能が先代のM4チップ搭載モデルから向上している。Wi-Fi+Cellularモデルは、Appleが設計したモバイル通信用のモデム「C1X」を搭載しており、より高速な通信が可能になることをうたう。
ディスプレイサイズが11型と13型の2種類を用意し、ストレージは256GB、512GB、1TB、2TBから選べる。なお、ソフトバンクがWi-Fi+CellularモデルだけでなくWi-Fiモデルも扱う。
iPad Pro(M5)Wi-Fi+Cellularモデルは先代の「iPad Pro(M4)」や「iPhone 17」シリーズなどと同様、物理SIMには対応しておらず、eSIMのみに対応している。
ドコモはドコモショップやドコモオンラインショップで10月17日午前8時に予約を開始する。iPad Pro(M5)は「いつでもカエドキプログラム」の対象となっており、24回払いで購入して返却すると残価の支払いが免除される。
iPad Pro(M5)の価格は、11型の256GBモデルが23万9910円(税込み、以下同)で、いつでもカエドキプログラムを適用して23カ月目に返却すると、実質負担額は11万9790円になる。
KDDIはauショップやau Online Shopで10月17日午前8時に予約を開始する。iPad Pro(M5)は「スマホトクするプログラム」の対象になっており、24回払いで購入して返却すると残価の支払いが免除される。
iPad Pro(M5)の価格は、11型の256GBモデルが24万4800円で、スマホトクするプログラムを適用して25カ月目までに返却すると、実質負担額は12万7800円になる。
ソフトバンクはソフトバンクショップやソフトバンクオンラインショップで10月17日午前8時に予約を開始する。iPad Pro(M5)は「新トクするサポート+(特典B)」の対象となっており、48回払いで購入して25カ月目以降に返却すると、残りの支払いが免除される。
iPad Pro(M5)の価格は、11型の256GBモデルが25万6320円で、新トクするサポート+(特典B)を適用して25カ月目までに返却すると、実質負担額は12万8160円になる。
Wi-Fiモデルの価格は11型モデルが16万8800円から、13型モデルが21万8800円から。
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