「d NEOBANK」は消滅して「ドコモの銀行」に、アプリアイコンも変更 住信SBIネット銀行の商号変更で

» 2026年07月09日 19時21分 公開
[田中聡,ITmedia]

 ドコモ・フィナンシャルグループ傘下の住信SBIネット銀行は、8月3日から個人向け銀行サービス名を「ドコモの銀行」に刷新する。同社は8月3日に「住信SBIネット銀行株式会社」から「株式会社ドコモSMTBネット銀行」に商号を変更する。これを契機にサービスブランドを刷新し、ユーザーにとって分かりやすさと直感的な理解の向上を図っていく。

ドコモの銀行 ドコモSMTBネット銀行への商号変更に伴い、個人向け銀行サービス名を「ドコモの銀行」に刷新する
d NEOBANK 7月1日にドコモ・フィナンシャルグループが発足する中で、銀行のサービス名を変更した。NISA、ローン、保険と合わせて、銀行も「ドコモの」で統一した

 住信SBIネット銀行は、2025年10月にドコモの子会社になったことに伴い、個人向け銀行のサービスブランドを「d NEOBANK」に変更した。NEOBANKは、住信SBIネット銀行がBaaS(Banking as a Service)として提供する、パートナー企業の銀行サービスに使用するブランド名だが、これを個人向けサービスにも広げた形だ。

d NEOBANK ドコモが住信SBIネット銀行を傘下に収めた直後は「d NEOBANK」を打ち出していた

 しかし、住信SBIネット銀行は、2026年7月に発足したNTTドコモ・フィナンシャルグループの傘下となり、NTTドコモが金融事業を再編する中で、サービス名を変更することになった。ドコモグループとの連携を強めるための措置といえる。

 住信SBIネット銀行は、ドコモの銀行というサービス名について、「ドコモグループとの連携による安心感と利便性の高さ」「くらしに溶け込むシームレスな金融体験」「便利さと安全性を両立したサービス設計」の価値を込めたと説明する。今後は、ドコモグループとの連携を強化し、さらなる利便性の向上に努めていく。

d NEOBANK アプリの名称やアイコンも変更される

 サービス名の変更に伴い、アプリの名称が「d NEOBANK 住信SBIネット銀行」から「ドコモの銀行 ドコモSMTBネット銀行」に変更され、アプリアイコンも「d NEOBANK」から「ドコモの銀行」に変更される。アプリ名とサービス名は、8月3日以降のアップデートによって順次変更される。変更により、d NEOBANKという名称は消滅することになる。

 なお、サービス名が変わるのは個人向けのみで、BaaS提携サービスや法人向けサービスは、引き続きNEOBANKを継続する。

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