「AQUOS sense10」で見せる“半歩先”の進化 それでもあえて外観をsense9から変えなかった理由(3/3 ページ)

» 2025年10月31日 21時01分 公開
[金子麟太郎ITmedia]
前のページへ 1|2|3       
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

法人・海外市場で広がる通信事業 買って終わりではないスマホへ

 シャープは、法人分野においても新たなサービスを展開する。中江氏は、スマートフォンの導入から運用、アフターサービスまでを一貫して支援する「LINC Biz LCM」サービスの開始を発表。「スマートフォンは買って終わりではない。導入から回収までを一貫して支援し、業務効率やセキュリティの面で貢献する」と紹介する。

 また、台湾市場での販売が好調であることにも触れ、現地ユーザーの声を積極的に製品開発に反映し、「2024年の出荷台数の2倍を目指している」と意気込みを示した。今後はAIソリューション、パーソナルUXデバイス、次世代データ通信の三本柱で事業を拡大し、通信技術を軸に新たな価値創出を目指すとしている。

次の半歩先に期待

 中江氏が発表会の中でシャープの新しいスローガンである「ひとの願いの、半歩先。」を示した。その言葉通り、AQUOS sense10はユーザーの身近な生活の中に小さな驚きと快適さを届けることを目指したモデルのようだ。特にカメラの機能については、四半世紀にわたり携帯端末の進化をけん引してきたシャープだからこそ生み出せるはずだ。

 もし、次の25年に向けた“半歩”がAQUOS sense10だとするならば、シャープが次の半歩先ではどのような景色を見せてくれるのだろうか? 今後に期待したい。

前のページへ 1|2|3       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月28日 更新
  1. 「モラルが欠如している」──LINE安否確認で“悪ふざけ”、SNSで批判の的に (2026年06月26日)
  2. ダイソーで770円の「備えラジオ」は“備える”以上に”ノスタルジック”だった件 目的に徹したシンプルさが懐かしさを呼ぶ (2026年06月27日)
  3. ソニーaiboからの「撤退は勘弁して」──オーナーが不安視 同社「今後のお話」YouTubeで発信へ (2026年06月27日)
  4. ソニー「aiboはやめません」──“次の開発”も明かす オーナーに「安心してください」と呼びかけ (2026年06月27日)
  5. NHKはなぜ「スクランブル化」しないのか? 「公共放送」という位置付けが足かせ? (2026年06月27日)
  6. ソニーの犬型ロボット「aibo(アイボ)」復活 1月11日発売 (2017年11月01日)
  7. ソフトバンクの5G通信が速くなる「Fast Access」を試す 非対応回線と有意な差も、見えてきた“次の課題” (2026年06月27日)
  8. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  9. 年会費9万9000円の価値はある? 最上位クレカ「Olive Infinite」と「Visa Infinite」の違いと持つべき人 (2026年06月25日)
  10. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」どちらが買いか? 2機種を使い込んで分かった“スペック表にない違い” (2026年04月29日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー