iOS 26では、新デザイン原則「Liquid Glass」が採用され、アプリのUI(ユーザーインタフェース)の大部分が半透明になった。 加えて、多くの標準アプリでキーワード検索の入力欄が画面下部に集約された点も、大きな変化である。
特にブラウザの「Safari」のUIは大きく変更されている。アドレスバーは画面下部に配置され、タブに関する操作なども刷新された。このため、人によっては使いづらさを覚えることもあるだろう。
一方、このSafariのUIは「設定」アプリ内から変更可能であり、必要に応じて従来のデザインに近いものに戻すこともできる。本稿では、それらを切り替える方法と、両者のデザインの違いについて改めて確認してみよう。
SafariのUIを切り替える方法は、iOSの「設定」アプリを開き、「アプリ」→「Safar」から「タブ」の欄を選択すればよい。
具体的には「コンパクト」「下」「上」の3種類があるので、「下」または「上」を選択することで、「ブックマーク」や「リーディングリスト」「履歴」などへのアクセスが従来の配置に近い間隔で行える。
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