ドコモは映像コンテンツをスマートフォンなどで楽しむだけでなく、特別な体験価値の提供も開始する。この体験価値はドコモ MAXのユーザーだけが参加できるリアルでの希少性の高い体験だ。毎月続々と新体験を用意し、映像視聴以外の魅力的なサービスを展開していく。2月25日の開始に合わせ音楽ライブへの招待やアニメのステージ登壇ツアーの招待などを用意している。スポーツ観戦では特別なプレミアムシートで観戦する権利やテーマパークの優先鑑賞券などを提供する。これらはドコモが協賛するイベントや企業との連携の中で選定している。
横内氏は「利用者に特に喜ばれそうな希少性の高い体験を基準に選んでいる」ことを説明した。抽選の倍率についてはイベントごとに異なるができるだけ多くの利用者に体験してもらうよう努める方針だ。今後も利用者の声を反映しながらスポーツや音楽やアニメにとどまらず幅広い体験を追加する。
映像以外のジャンルのサービスが選択肢に追加される可能性について横内氏は「利用者のニーズを見ながら検討していく」としている。今回は映像コンテンツを中心にそろえたが、オンラインでのコンテンツ提供だけでなく、リアルな体験価値の提供も同時に進めていく。
ドコモは今回、多様化する視聴習慣に対応し、スポーツ以外のコンテンツを求める層への訴求を強化した。4つの主要配信サービスを対象に月単位での入れ替えを認めるシステムを導入したことで、コンテンツ提供の形態はより汎用(はんよう)性の高いものへと進化したといえる。最も、国内で独自コンテンツに注力し、高い知名度を誇る「Netflix」は対象に含まれていない。こうしたバンドルプランは、単なる割安感だけでなく、利用者のニーズに即しているかどうかが成否のカギを握るといえる。
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