「MWC Barcelona 2026」において、Motorola Mobilityが折りたたみスマートフォン「motorola razr fold」の実機を公開した。さらに「motorola edge 70 fusion」など、複数の新製品を発表した。早速チェックしていこう。
razr foldは、Motorola初の横折りタイプのフォルダブルスマホだ。閉じた状態では6.6型の有機ELディスプレイを利用でき、開くと8.1型の2K有機ELディスプレイを利用できる。閉じた状態で約9.9mm、開くとわずか約4.6mmという薄さも魅力だ。重さは約243gで、フォルダブルスマホとしては軽く感じられた。
Motorolaは昨今、Pantoneとのコラボレーションによって、製品のカラーリングを充実させている。本モデルも例外ではなく、「PANTONE Blackened Blue」と「PANTONE Lily White」の2色の“PANTONEカラー”から選べるようになっている。
razr foldにおいて、Motorolaが強くアピールしていたのがカメラ性能だ。カメラのベンチマークサイト「DXOMARK」において、フォルダブルスマホでは1位の評価を獲得したという。
アウトカメラは「メイン(広角)」「望遠」「超広角」というトリプル構成で、いずれも5000万画素センサーを採用している。望遠カメラは「ペリスコープ構造」を採用し、メインカメラ比で3倍の光学ズームで撮影できる。
デジタルズームを組み合わせると最大100倍で撮影可能で、高倍率で撮影した場合はAIによって補完処理が行われる。
動画撮影は最大8K(7680×4320ピクセル)の撮影に対応しており、Dolby Vision規格のHDR撮影も可能だ。
インカメラは閉じた状態のサブディスプレイに2000万画素、開いた状態のメインディスプレイに3200万画素のセンサーが備わる。
他社のフォルダブルスマホと同様に、開いて使うときにはマルチタスクが便利に使えるよう工夫されている。最大で3つのアプリを同時に起動させることが可能で、うち2つは縦に並んで表示される。残る1つは隠れているが、スライドすると素早く表示できるという趣向である。
2つのアプリを同時に使って、時々参照したい画面がある、といった場合に便利そうだ。
縦折りのフォルダブルスマホ「motorola razr」シリーズと同じく、ラップトップ/テントスタイルで使うこともできる。PCライクに文字を入力したり、置き時計として使ったりすることも可能だ。別売の「moto pen ultra」というペンによる入力/操作もできる。
プロセッサはQualcomm製の「Snapdragon 8 Gen 5」を搭載し、6000mAhの大容量バッテリーは80Wの急速充電、50Wの急速ワイヤレス充電にも対応している。
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