2025年のタブレット出荷数は前年比27.9%増、iPadが16年連続でシェア1位 MM総研調べ

» 2026年03月05日 17時15分 公開

 MM総研は、3月5日に「タブレット出荷台数調査(2025年1月〜12月)」の結果を発表した。

 出荷台数は小中学校を対象としたGIGAスクール端末の買い替え需要に伴い、812万台と前年比27.9%増。GIGAスクール端末の導入初期(2020〜2021年)に記録した900万台規模には届かず、2026年も1〜3月期を中心に買い替え需要が見込めるものの前年水準を維持できるほどの需要は期待できないため2026年は100万台規模で減少すると予測する。

MM総研 タブレット出荷台数調査(2025年1月〜12月)

 2025年暦年のメーカー別出荷台数シェア1位はAppleで、暦年出荷台数として16年連続で1位を獲得。出荷台数は482.3万台(前年比47.2%増)で、シェアは59.4%(前年比7.8ポイント上昇)となった。2位はNECレノボグループで87.1万台(シェア10.7%)、3位はMicrosoftで49.2万台(6.1%)、4位はDynabookで35.3万台(4.3%)、5位はLIMNOで34.5万台(4.2%)となり、上位5社で84.8%を占めた。

 OS別の出荷台数/シェアはiPadOSが482.3万台(シェア59.4%)で、2018年から8年連続1位。2位はAndroidで219.8万台(27.1%)、3位はWindowsで109.9万台(13.5%)となる。

 回線別の出荷台数/シェアはWi-Fiタブレットが688.7万台(シェア84.8%)、セルラータブレットが123.3万台(15.2%)となった。画面サイズ別の出荷台数/シェアは9型以上が727万台(シェア89.5%)、9型未満が85万台(10.5%)と大画面タブレットが約9割を占める傾向は変わらないものの、ゲーム利用などに適したAndroidタブレットが一定のユーザー層に支持されて9型未満の比率をわずかに押し上げた。

MM総研 2025年暦年 メーカー別/OS別 出荷台数
MM総研 2025年暦年 回線別/画面サイズ別 出荷台数

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月12日 更新
  1. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」は何が違う? 3万円の価格差をスペックから検証する (2026年03月10日)
  2. 庵野秀明、GACKT、ひろゆき、ドワンゴ川上らが集結 “カメラのいらないテレビ電話”をうたう新サービス「POPOPO」18日に発表へ (2026年03月11日)
  3. 「iPad Air(M4)」実機レビュー 「もうProじゃなくてもいい」と思えた性能、だからこそ欲しかったFace ID (2026年03月09日)
  4. 「iPhone 17e」を試して分かった“16eからの進化” ストレージ倍増と実質値下げで「10万円以下の決定版」に (2026年03月09日)
  5. 自分で修理できるスマホ「Fairphone(6th Gen.)」を見てきた わずか10分で画面交換、2033年まで長期サポート (2026年03月10日)
  6. 携帯キャリアの通信9サービス、総合満足度はpovoがトップ サブブランド勢が好調 MMDが調査 (2026年03月10日)
  7. 60ms未満の音声遅延速度で端末をワイヤレス化「UGREEN USBオーディオトランスミッター」が30%オフの2309円に (2026年03月09日)
  8. キーボード付きスマホ「Titan 2 Elite」がUnihertzから登場 実機に触れて分かった“絶妙なサイズ感” (2026年03月09日)
  9. Qualcommのウェアラブル新チップが「Elite」を冠する理由 最新モデム「X105」は衛星通信100Mbpsへ (2026年03月11日)
  10. 【無印良品】ウエストポーチもになる「スリングバッグ」が3990円に値下げ中 植物由来の原料を使用 (2026年03月11日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年