世界最薄折りたたみを更新! 限界を目指すHONORの挑戦をSamsungと比較山根康宏の海外モバイル探訪記(2/2 ページ)

» 2026年04月15日 06時00分 公開
[山根康宏ITmedia]
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 一方、開いた状態では、Galaxy Z Fold7は約8.9mmとなり、Magic V6の方が約0.15mm薄くなります。この形状で持ってみると、意外にも「Magic V6のほうが薄いかも」と感じられました。

 極限まで薄くなっていくと、わずかな差が感じられるのかもしれません。とはいえ、Galaxy Z Fold7が「厚いな」と感じるわけではなく、どちらのモデルも他のタブレットでは味わえない、究極の薄さを実感します。

photo 開いたときは厚みの差をわずかに感じた

 なお、開いたときの本体の縦横のサイズはGalaxy Z Fold7が158.4(縦)×143.2(横)mm、Magic V6が156.7(縦)×145.6(横)mmです。これくらいのサイズの違いだと大きさの差はあまり感じられません。

 Galaxy Z Fold7の重量は約215gと現在でも内折り(Fold)型の折りたたみスマートフォンの中では最軽量で、Magic V6の約219gと比べると約4gの差があります。前モデルのMagic V5は約217gでGalaxy Z Fold7との差はわずかだったのですが、約2g増えたのはちょっと残念です。

photo 開いたときのサイズ感は変わらない

 一方で、スマホとしての性能を考えると、Magic V6に軍配が上がります。カメラは5000万画素広角+6400万画素3倍望遠+5000万画素超広角、バッテリーは6600mAhで80W充電対応です。Galaxy Z Fold7は広角こそ2億画素ですが、1000万画素3倍望遠と1200万画素超広角カメラ、4400mAhバッテリーに25W充電は2世代古いと感じます。

photo カメラとバッテリーはMagic V6の圧勝

 とはいえ、折りたたみスマートフォンは大画面を活用できるUIの使い勝手も重要です。両社を比べてみると、Galaxy Z Fold7の方が分割やフローティングウィンドウの操作性に優れていると感じます。

photo Magic V6の分割画面

 なお、Magic V6は専用のスタイラスによるペン入力に対応しています。その部分ではGalaxy Z Fold7に勝っていますが、ペンを実際に販売する国は多くないようです。ペンの書き心地などはまた追って実機を使って試してみたいと考えています。

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