KDDIと沖縄セルラー電話は、HTCのAIグラス「VIVE Eagle」をau +1 collectionから2026年4月24日に発売する。本機はAIを搭載し、カメラ映像や音声指示によるハンズフリー操作を実現した。利用者は情報検索や通話、写真撮影、テキストの翻訳などをスムーズに行える。さらに、音声でのリマインダー設定、成分表示の翻訳、音楽再生などで活用できる。
本機は重量を49gと軽量に設計しており、利用者が日常的に着用しやすくなっている。カラーバリエーションはBlack、Coffee、Grey、Berryの4色を用意した。販売時に付属するレンズは、利用者の視力や生活にあわせて度付きレンズや好みのレンズに交換できる。全国のサンクス・オプティカル・グループ店舗が交換作業に対応する。
HTCが日本でAndroidスマートフォン「HTC 10 HTV32」を発売した10年前は、まだAIという言葉すら世に浸透しておらず、「スマホでグラスでAI……」といわれてもピンとこない人が大半だった。この10年間にSIMフリーとしてはHTC製スマートフォンが登場したが、KDDIとして正式に扱う立ち位置ではなかった。
新製品の投入までにブランクが空いてしまいがちなHTCだが、KDDIとの交渉が進みスマートフォンではなくグラスでAIを体験させる結論に至ったようだ。特にAIグラス1つで「手ぶらで検索」かなう点はスマートフォンでは実現しづらいはずだ。
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