風景の次は人物を撮ってみよう。
まずはLeicaオーセンティックとバイブラントで人を撮ったときに、違いはどうでるのかチェックしてみよう。あっさり目のオーセンティックと、色や階調をコントロールしてキレイに撮りました感のあるバイブラントってとこですな。
バイブラントの方がイマドキのスマホっぽい肌色になっている。どちらを選ぶかはお好みで。
わたしが使うとしたら、オーセンティックをメインにするかな。バイブラントは肌色がちょっと鮮やかすぎる。
人を撮るときはちょっと望遠気味がいいよね、ってことで2xの46mm相当で撮ってみよう。
もうちょっと背景を整理したいなってことで、続いて中望遠の75mm相当で撮ってみた。
この焦点距離は背景がすっきりして形がきれいに撮れるので、ポートレート向きなのだ。通常撮影とポートレートモードの両方で撮り比べてみると、通常でも75mmにすると背景が少しボケるが、ポートレートモードにするとよりボケが大きくなり、ピンクの桜(ソメイヨシノより少し色が濃い種)を背景に、ほわっとした感じになる。
ポートレートモード時にちょっと風が吹いて上がフワっと広がったのだが、背景との境界もさほど不自然でないように処理されている。これは優秀だ。
ポートレートモードのボケ具合がすごくがいい感じなので、人以外の写真も1枚。
ではそれ以外の作例も少し。まずは撮影した時期柄で桜と、料理(ハンバーグ)を撮ってみよう。
広角カメラは1型とセンサーサイズが大きく、F1.67とレンズも明るいので背景がぼけやすい。それはそれでいいのだが、背景をボカさずに奥までピントを合わせたいこともあるわけで、そういうモード(フォーカス位置をずらしながら連写して合成することで奥までピントがあった写真を作る)も、そろそろ必要になるかもしれない。
続いてネコ。この写真は、フレームの撮影情報に注目してほしい。シャッタースピードが1/1045秒もある。モーションキャプチャをオンにすると、室内でも高速シャッターを切る――つまり、動いているものも止めて撮れるのだ。
これは前モデルから受け継いだ良い点で、室内で遊ぶペットや遊んでる子どもを撮りたいときに使える。
そして夜景だ。夜桜とガスタンクのカップリングを広角と望遠で。
本当に公園灯だけの暗い場所である。暗所で感度を上げてもうまくノイズを抑えつつディテールを残している。これはハイレベルだ。
至近距離までピントが合う超広角カメラを利用したマクロモードも持っている。
特殊な機能として「長秒時露光」も入れておこう。こちらは超高速連写して合成することで、疑似的に超スローシャッター撮影ができるのだ。
撮影自体に数秒かけるので、端末を固定して撮ること。
と、近くから遠くまで、高速シャッターからスローシャッターまで幅広く撮れるのだ。
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