ソフトバンクらが「Yahoo!スマホ買取」開始 端末状態をアプリで診断→ヤフオク!などで再販検討

» 2026年09月02日 11時27分 公開
[金子麟太郎ITmedia]

 ソフトバンクとLINEヤフーは9月2日、通信キャリアを問わずに利用できるスマートフォン買取サービス「Yahoo!スマホ買取」の提供を開始した。

Yahoo!スマホ買取 ソフトバンク 査定から申し込みまでをオンラインで完結できる「Yahoo!スマホ買取」

 Yahoo!スマホ買取は、スマートフォンの査定から申し込み、買取金の受け取りまでオンラインで完結できるサービスだ。買取対象の端末は、ユーザーに届けられる専用キットを使用して発送する。買取を通したスマートフォンは、LINEヤフーが自社で運営するYahoo!オークションやYahoo!ショッピングを通じた販売を検討する。

専用アプリによる即時査定と選べる受け取り方法

 本サービスでは、専用の査定アプリを利用することでその場で買取価格を確認できる。タッチパネルやカメラの動作、画面や背面の割れ、バッテリーの状態などを基に査定が行われ、買取が可能な場合はその場で買取価格が表示される。

Yahoo!スマホ買取 PayPayマネー 受け取り方法はPayPayマネーと口座振込から選択可能だ

 買取金の受け取り方法は、PayPayマネーまたは口座振込のいずれかから選択できる。なお、PayPayアプリの本人確認が完了していない場合はPayPayマネーライトでの受け取りとなる。

 また、端末内のデータ消去に不安を感じるユーザー向けに、専用ツールによるデータ削除に加え、データ消去証明書発行オプション(1回につき1000円)も用意されている。

利用方法

 利用する際は、買取価格を確認したいスマートフォンに専用アプリ「Yahoo!スマホ買取 査定」をダウンロードする。アプリの案内に沿ってスマートフォンの動作確認や、別のスマートフォンなどを用いた画面・背面の撮影を行う。

 その後、端末の状態などを基に査定が行われ、その場で買取価格を確認できる。申し込みページで手続きを行い、スマートフォンを発送することで買取金を受け取れる。なお、買取対象のスマートフォンに回線契約がない場合でも、Wi-Fiなどのインターネット環境に接続することで利用可能だ。

よくある質問(QA)も公開

 ソフトバンクはサービスの詳細や、よくある質問(QA)も公開している。

 ネットワーク利用制限の確認方法は端末を購入した携帯会社のサイトにて確認する必要がある。詳細はNTTドコモ、KDDI(au/UQ mobile)、ソフトバンク、楽天モバイル、Y!mobile、mineoへのリンクから閲覧できる。

 データ消去証明書発行オプションは、専用ツールで対象機種のデータを消去し、PDF(ダウンロード)または紙の証明書(郵送)を発行する仕組みだ。利用料金は買取金額と相殺して支払われる。なお、専用ツールのサポート対象外機種の場合や、返送後にツールでデータ消去できない場合はキャンセルとなり端末が返却される。端末返送時にはユーザー自身でのデータ消去も推奨されている。

 申し込み後にメールが届かない場合は、迷惑メールフォルダへの振り分けや受信拒否設定・ドメイン指定受信設定の確認が求められる。

 申し込みに必要な本人確認書類は、「スマートフォンで撮影」または「買取キット受取時に直接確認」から選択できる。スマートフォン撮影の場合は、運転免許証、マイナンバーカード、運転経歴証明書、在留カード(一般永住)、特別永住者証明書が利用できる。不備があった場合は3日以内にMyページから再手続きを行う必要があり、3回不備になると申し込みはキャンセルとなる。

 買取キット受取時に直接確認する場合は、佐川急便の受取人確認サポートや日本郵政の特定事項伝達型に対応した顔写真つき本人確認書類が必要で、登録住所と一致している必要がある。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月02日 更新
  1. なぜ? Suicaが使えない「クレカ乗車・QR専用改札機」設置の意図 東京メトロに疑問をぶつけてみた (2026年08月30日)
  2. ゼリーみたいなスマホ冷却パッドは本当に冷える? エレコムの「P-SMPT02BU」を炎天下で検証 (2026年09月01日)
  3. 横長フォルダブル「Galaxy Z Fold8」が“カワイイ”と評判? サムスン電子に聞く手応えと価格高騰のリアル (2026年09月01日)
  4. なぜ? 楽天モバイルでMNPポイントが付与されず 「不適格」と判定された理由と6つの自己防衛策 (2026年08月30日)
  5. ドコモ、「ポイ活プラン」や「dカード PLATINUM」のポイント還元を引き下げ dカードは27年から0.5%還元に (2026年09月01日)
  6. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  7. d払い、dポイントのキャンペーンまとめ【9月1日最新版】 1万〜10万ポイント還元の施策が充実 (2026年09月01日)
  8. “特典終了”が続く「d払い」「dポイント」のお得さはどう変わるのか これからは「dカード」の利用が得策? (2026年07月17日)
  9. アバターにはないメリットがある――Osaka Metroらが「ヒューマノイド駅員」の実証実験 体験すると毎日先着順でpovo2.0の「24時間データ使い放題」チケットを贈呈 (2026年09月01日)
  10. スマホに接続して使う防災TVチューナー「ソナエデンパ」 Makuakeで先行販売 (2026年08月31日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー