商品企画開発や海外製品の国内販売プロデュースなどを行うカゴメディアは、明治の正式ライセンスを受け、2024年に限定販売された製品をスペックアップした第二世代2027年モデル「きのこの山ワイヤレスイヤホン Pro」の商品化を目指す「きのこの山ワイヤレスイヤホン復活プロジェクト」を、2026年11月1日12時(正午)から応援購入サービス「Makuake」で開始する。
2024年3月にMakuakeで3500台限定販売された初代モデルは、発売からわずか10分で完売した。今回のプロジェクトは単なる再販ではなく、実際の使い心地や機能性をさらに追求した第二世代2027年モデルの「Pro」として刷新されている。
明治より改めて正式ライセンスを受け、目標に達しなければ商品化されないMakuakeの「All or Nothing」方式を採用。12月13日の受付締切までに1000人(1000台)以上の「欲しい」(申し込み)が集まることで商品化が決定する。前回のような数量限定ではなく、目標達成後は申し込み数量に応じた受注生産を行うという。
新型モデルでは、スピーカーのチューニングを見直し、低音域および高音域の周波数特性を改善した。自社測定では低音域の出力特性向上と高音域の特性改善、さらに低音域の全高調波歪率(THD)の改善を確認しており、低音はより力強く、高音はより明瞭なサウンドを実現したという。
操作部には、従来の銅箔に代わり金メッキを施したタッチセンサー用FPC(フレキシブル基板)を新たに採用した。接触の信頼性を高めたことで、タッチ操作の検知精度が向上している。
装着面では、イヤーピースにやわらかなメモリーフォーム素材を採用した。耳の形状に合わせてフィットし、長時間の使用でも快適な装着感を目指した。
さらに充電ケースのハードウェアを見直すことで、待機時の消費電力を約84%低減した。待機時電流を従来の0.5mAから0.08mAへと抑えたことで、ケースの待機可能時間は従来の約26日から約3倍となる約81日へと延長している。
初代モデルで注目を集めたAI同時翻訳機能は継承した。74カ国の言語と70の方言・アクセントを合わせた世界144言語に対応し、自社調べで98%の翻訳精度を確保している。
デザイン面では「きのこの山」そっくりのフォルムを追求しつつ、誤飲防止に配慮したカラーリングを採用した。専用充電ケースは実物のパッケージを再現した置き型式で、蓋を開けると本体が顔を出す構造だ。外箱も世界的ITブランドへのリスペクトを込めた高級感ある仕様で「Pro」の文字が入る。
価格は通常販売予定価格が3万6300円だが、プロジェクト開始から24時間限定かつ先着1000台限定で、初代モデルと同じ2万9800円で提供する特別なリターンを用意する。このほか「超早割」「早割」「ファイナル割」などの数量限定リターンも展開する予定だ。なお、プロジェクト終了後の一般発売については未定となっている。
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