Let's note体感イベントに「軽くてタフな」世界チャンピオンがやってきた

» 2005年11月16日 16時14分 公開
[長浜和也,ITmedia]

 Let's noteに触れてもらって、その軽さと性能をユーザーに体感もらう「レッツノート タッチ&トライイベント2005秋 東京第2弾」が11月14日から11月16日にかけて東京駅で行われている。この体感イベントは、「Let's note タッチ&トライ」という名称で意外と長い歴史をもつ、セールスプロモーションイベントだ。

 最初は、駅前の街頭に開発スタッフが並び、道行く人にLet's noteを触ってもらうという、こじんまりとした「街頭販売」のようなノリであったが、予想に反してユーザーから大きな反響があり、タッチ&トライがきっかけで熱狂的Let's noteユーザー「レッツラー」になった人も少なくないと聞く。

 「R」シリーズの登場以来、携帯重視型ノートPCでトップシェアを確保してきているLet's noteであるが、その成功には、こうした地道な「布教活動」が大きく貢献しているのだ。

 今回行われたイベントでは、JR東京駅構内の待ち合わせスポット「Break」(ブレイク)の一角にブースを設けている。会場にはLet's noteの4兄弟「R4」「W4」「T4」「Y4」に加えて、耐久性を重視したノートPC「TOOGHBOOK」シリーズも展示。どれもブースを訪れた来場者が実際に操作できるようになっている。

JR東京駅メディアコートにある「Break」に設けられたLet's note体感イベントコーナー。ネットワークも用意され、展示されているLet's noteでインターネットサービスを利用できる

会場ではLet's noteとTOUGHBOOKの性能を体感できる説明ブースも用意。「耐100キロボディ」をアピールするLet's note T4は、「加重実験」コーナーを用意。実際にPCを「手で」押し込んで何キロの力を加えられるか実験できる

普段はあまり目にすることがないTOUGHBOOKにも触れられる。ブースではペットボトルで水をかけまくる「防水テスト」を見せてくれた

Let's noteといえば天板のカラーバリエーション。ということで、会場にも各色天板を展示。来場者による「人気投票」も行われている

イベントにはWBC世界スーパーフライト級チャンピオンの徳山昌守氏も登場、「ボクサーは軽くても強くなければならない。まさに軽くてタフなLet's noteと同じなんですよ」と“Let's noteとボクサーの共通点”についてコメント。このほか、王座奪回までのエピソードやこれからの防衛戦の予定に関するコメントも紹介された。16日の18時にもトークショーが行われるので、帰り道に立ち寄ってみるのも一興かと

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