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» 2007年07月13日 16時03分 公開

ドコモ、USB接続のHSDPA端末を開発――韓KTFと共同調達へ

NTTドコモが、HSDPA通信に対応するUSB接続端末「A2502 HIGH-SPEED」の開発を発表した。2005年に資本参加した韓KTFと共同で、端末の開発・調達を目指す。

[平賀洋一,ITmedia]
photo 韓ANYDATA製のUSB1接続HSDPA端末「A2502 HIGH-SPEED」。アンテナ、USB端子は可動式のようだ

 NTTドコモは7月13日、HSDPAに対応し下り最大3.6Mbpsで通信が行える「FOMAハイスピード」用のUSB接続端末「A2502 HIGH-SPEED」を発表した。2007年秋ごろの発売を予定している。

 A2502 HIGH-SPEEDは韓AnyDATA製で、Windows Vista/XP/2000を搭載するPCのUSB端子に接続する端末。国際ローミング(3G)対応で海外でもデータ通信が行えるという。

 なおドコモは、A2502 HIGH-SPEEDを韓国のキャリアKT Freetel(以下、KTF)と共同で調達する方針だ。ドコモはKTFに資本参加した際(2005年12月の記事参照)、事業・技術協力委員会(Business&Technology Cooperation Committee)を共同設立しており、A2502 HIGH-SPEEDは2社の端末共同調達プロジェクトとして端末を開発する。ドコモが端末を他キャリアと共同で調達するのは初めて。

 ドコモのデータ通信用HSDPA端末としては、PCカード型のモトローラ製端末「M2501 HIGH-SPEED」がある。そのほか国内では、ソフトバンクモバイルのセイコーインスツル製CFタイプ端末「C01SI」、イー・モバイルのNECインフロンティア製PCカード(PCMCIA)タイプ端末「D01NE」、ネットインデックス製CFタイプ端末「D01NX」、Huawei製のUSB接続端末「D01HW」が発売されている。

 「A2502 HIGH-SPEED」が予定する主な仕様は、以下の通り。

名称 A2502 HIGH-SPEED
形状 USB接続型
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約37×約80×12ミリ
重さ 約45グラム
音声通信 非対応
通信速度 FOMAハイスピードエリア:送信最大384kbps/受信最大3.6Mbps、FOMAエリア:送受信最大384kbps
対応OS Windows Vista/XP Professional/XP Home Edition/2000 Professional(各日本語版)

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データ通信 | FOMA | 国際ローミング | HSDPA


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