パイオニア、DVDドライブ「DVR-A12J」シリーズの不具合を発表――無償修理を実施

» 2007年08月29日 12時11分 公開
[ITmedia]
photo

パイオニアは、同社製DVDドライブ「DVR-A12J」シリーズ(DVR-A12J-W/DVR-A12J-BK/DVR-A12J-SV)3製品の一部に、CDの読み込み/記録ができなくなる製品が混入していたと発表した。

 対象となるのは、2007年3月までに製造されていたDVR-A12Jシリーズのうちの一部製品で、該当ドライブを採用したバッファロー製外付け/DVD内蔵ドライブ、およびロジテック製外付け/内蔵ドライブでも同様の症状が発生する可能性がある。

 パイオニアでは、CDの読み込み/記録ができなくなる動作不良が発生した製品について、無償にて修理を行うと発表した。バッファロー製品およびロジテック製品については、「バッファローDVDドライブ特設修理窓口」および「LDR-MA18シリーズ相談窓口」にて無償修理の対応が行われる。

 不具合の詳細については、こちら(DVR-A12J)(バッファロー製品はこちら、ロジテック製品はこちら)を参照のこと。

メーカー名製品型番対象となる可能性のある製品
パイオニアDVR-A12J-W、DVR-A12J-BK、DVR-A12J-SV2007年3月までに製造された一部の製品
ロジテックLDR-MA18FU2/WM、LDR-MA18U2、LDR-MA18U2/S、LDR-MA18AKBKシリアル番号の先頭2桁が「6C」「71〜76」からはじまり、末尾に青ドットがない製品
バッファローDVSM-XL1218U2、DVSM-XL1218IU2、DVSM-XL1218FB、DVSM-XL1218FB/BB、DVSM-XL1218FB/B、DVM-RXG18U2、DVM-RXG18FB、DVM-RXG18FB/B-BK、DVM-RXG18FB/B、DVSM-X1218FBS、DVSM-X1218FBS-BK、DVSM-X1218FBS/B  DVSM-X1218FBS/BB2007年6月以前に製造した製品

関連キーワード

パイオニア | バッファロー | 不具合


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

最新トピックスPR

過去記事カレンダー