最後に、各ショップのレジ前で一際目を引いたアイテム2つを紹介したい。
6月5日に登場したのは、タイムリーの「USB CLOCK HUB」。出力用に4ポート備えるUSB 2.0ハブで、フロントに大きなデジタル時計を搭載しているのが特徴。タイマーをセットして目覚まし時計として使うこともできる。「車のタコメーターを意識したデザインらしいです。注目するお客さんは結構多いですね」(BLESS秋葉原本店)と、ウケもいい様子だ。価格は1580円。
また、T-ZONE.PC DIY SHOPには、昨年11月に登場したIDEスロット直差し型のSSD「DJ0040G22RP0」がスポット入荷していた。初登場時に約2万円したモデルながら、5980円の特価で販売していた。
DJ0040G22RP0は4Gバイトのフラッシュメモリを内蔵しており、読み込み速度は6.7Mバイト/秒以上をうたっている。同ショップは「SSDの高速性を求めるとちょっと期待に添えるか微妙ですが、レガシー化しているIDEポートを使って遊ぶなら、面白いアイテムだと思いますよ」と語っていた。
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